「投資を始めたいけれど、持っている現金をどれくらいの割合で投資すればいいのか分からない」。そう感じたことはありませんか。
実は、この答えは人によって違います。そのお金を使う時期、生活防衛資金があるかどうか、投資先の値動きにどれくらい慣れているか。こうした事情によって、無理なく続けられる形は変わってくるからです。
「リスク許容度チェック」は、6つの質問に答えるだけで自分がどのタイプに近いかを確認できる無料ツールです。一般に紹介されている資産配分の考え方の中で、どのあたりに位置するかも表示されます。登録不要・完全無料で、回答は端末内で処理され、どこにも送信されません。
リスク許容度とは?
リスク許容度とは、ざっくり言えば「資産が値下がりしたときに、どれくらい耐えられるか」のことです。これは気持ちの強さだけの話ではなく、次のような現実的な条件で決まってきます。
- そのお金を使うまでの時間…来年使うお金と、20年後に使うお金では、値下がりしたときに待てる余裕がまったく違います
- 生活防衛資金があるかどうか…急な出費に備えるお金が別にあれば、値下がり中に慌てて売らずに済みます
- 収入の安定性…収入の見通しが立つかどうかで、取れる余裕は変わります
- 値下がりしたときに自分がどう動くか…理屈では分かっていても、実際に減ると売りたくなるかどうかは人それぞれです
このチェックでは、こうした6つの観点それぞれに0〜2点をつけて、単純に合計しています。合計点(0〜12点)に応じて、安定重視タイプからバランスタイプ、積極タイプまでの5段階に分けています。
使い方
- 6つの質問に、それぞれ3つの選択肢から近いものを選ぶ
- 全部答えると「結果を見る」ボタンが押せるようになる
- タイプと、資産配分の例(株式・債券・現金の割合の幅)が表示される
結果の中では、株式・債券・現金の割合を「50〜70%程度」のように幅で表示しています。ひとつの数字に決められる性質のものではないためです。
生活防衛資金は、この配分の「外」にあります
ここは誤解しやすいところなので、少し丁寧に書きます。
結果に表示される「現金・預金◯%」は、生活防衛資金とは別物です。生活防衛資金(急な出費や失業などに備えるお金。生活費の半年〜1年分が目安とされることが多い)を先に確保したうえで、投資に回すお金の中での割合として表示しています。
この2つを混ぜて考えてしまうと、同じお金を二重に数えることになってしまいます。生活防衛資金がまだ用意できていない場合は、結果画面の最上部にその案内が表示されるようにしています。
よくある質問
Q. 回答した内容はどこかに送信されますか?
送信されません。回答の処理も判定も、すべてお使いの端末の中だけで行っています。サーバーへの保存も外部サービスへの送信も一切ありません。お金に関する質問だからこそ、外部通信をゼロにする作りにしています。
Q. 表示される資産配分は、公的な基準ですか?
いいえ。設問・タイプ分け・配分の例は、いずれも当サイトが独自に整理した目安です。金融庁の「基礎から学べる金融ガイド」などで示されている一般的な考え方を参考にしていますが、公的な基準そのものではありませんし、金融機関が用いる正式なリスク許容度診断とも異なります。参考にした情報はアプリ内の「参考にした情報」に一覧として掲載しています。
Q. 質問ごとに重み付けはされていますか?
していません。6つの質問すべてを同じ重さで数えているだけです。「この質問は重要だから2倍」といった重み付けをしようとすると、その根拠を示す必要がありますが、それを裏付ける公的な基準は存在しません。そのため、あえて単純な合計にしています。
Q. 期待できるリターンや、リスクの数値は出ますか?
出しません。特定の資産配分に対して期待リターンや値動きの幅(標準偏差)を計算するには、資産どうしの相関といった前提を置く必要があり、その前提次第で数値は大きく変わってしまいます。もっともらしい数字を出して誤解を招くより、「株式の比率が高いほど値動きの幅は大きくなる」という関係を言葉でお伝えするほうが誠実だと考えました。
金額のイメージをつかみたい場合は、つみたてシミュレーターで年利2%・4%・6%のように複数のパターンを入れ比べてみてください。結果がどれくらい振れるかを体感できます。
Q. 結果が「境界に近い」と出ました。どう考えればいいですか?
スコアが隣のタイプとの境目に近い場合は、隣のタイプの説明も表示されるようにしています。読み比べてみて、しっくりくるほうを参考にしていただくのがよいと思います。タイプ分けはあくまで目安なので、境目でぴったり性質が変わるわけではありません。
Q. 何度もやり直せますか?
はい。「もう一度チェックする」でいつでもやり直せます。収入や家族の状況、投資経験が変われば結果も変わります。年に一度など、区切りのタイミングで見直してみるという使い方もできます。
スマホ導入方法(無料・登録不要)
スマホへのインストールも簡単です。
- Android: ブラウザを開く → メニュー →「アプリをインストール」または「ホーム画面に追加」
- iPhone: Safariで開く → 共有ボタン →「ホーム画面に追加」
注意点
このチェックは、入力された回答をもとにした一般的な情報提供であり、投資顧問契約に基づく助言ではありません。表示される資産配分は、一般に紹介されている考え方をもとに当サイトが独自に整理した例であり、公的な基準ではなく、特定の金融商品の購入を勧めるものでもありません。実際の運用成績・物価・税制は変動し、将来の結果を保証するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行い、必要に応じて専門家にご相談ください。
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