妊娠がわかったその日から、多くのママが頭を悩ませるのが「出産までに何を準備すればいいの?」という疑問です。
アカチャンホンポや西松屋の出産準備リストを見れば、ベビーベッドから授乳グッズ、ケア用品まで膨大なアイテムが並びます。「全部必要なの?」「予算はどのくらい?」と不安になるのは、決して珍しいことではありません。
とはいえ、ネット上で必要と言われている商品全てを購入すると出費が増えるし、結果的にほとんど使わない商品も出てきます。
本記事では、最近第1子が誕生した我が家が本当に買って良かったと思うアイテムを妊娠中〜新生児期に絞って厳選してご紹介します。
この記事を読めば、育児グッズ選びで悩む時間が減り、限られた予算のなかで後悔しないグッズ選びができるようになります。出産準備をこれから始める方も、すでに準備中でリストを見直したい方も、ぜひ最後までチェックしてみてください。
・子育てに使える予算を節約したい方
・妊娠時期を楽に乗り切るための商品を探している方
・新生児に対してあった方が良い商品を探している方

我が家の例になりますが、「買って良かったー」と思った商品を紹介していきます。
ただし、記事を書いている時点ではまだ生後数か月のため、紹介できるのは妊娠時期から新生児期ごろまでになります。
また、我が家は完全ミルクで授乳をしているため、その点も踏まえて参考にしてください。
妊娠中〜新生児期に必要なモノの基本情報
まずは基本的な情報から押さえておきましょう。

手っ取り早く、商品だけ知りたい方は読み飛ばしちゃってください。
出産前に揃えておくべきアイテムとは?
出産準備は「生まれてすぐに使うもの」から優先して揃えることが鉄則です。
初めての妊娠では、何をいつまでに準備すればよいかわからず、焦りを感じるママも少なくありません。
しかし、新生児期に本当に必要なものは意外とシンプルです。
具体的には、オムツ・おしりふき・肌着・ベビー服・ベビー寝具・授乳グッズ・保湿剤の7点が最優先アイテムです。
他の商品に関しては、妊娠中の体が動けるうちに「今すぐ必要なもの」と「産後でも買えるもの」を仕分けしておきましょう。この仕分けが、余裕のある出産準備につながります。

我が家もスプレッドシートで購入する商品と購入タイミングを仕分けしていました。
新品にこだわらなくてもOKなもの
ベビーバス、ベビーベッド、新生児服、セレモニードレスなど短期間しか使わないアイテムは、お下がりやレンタルの活用で予算を抑えられます。フリマアプリも選択肢の一つです。一方、哺乳瓶やベビー布団のように赤ちゃんの口や肌に直接長く触れる消耗品は、新品で品質を確認しながら選ぶのがおススメです。
レンタルなら、ベビーモニターやバウンサー、ベビースケールなどの育児グッズを30日単位で借りられるHariti(ハーリティー)
のような専門サービスもあります。

ここまでが基本情報です。ここからは、実際に使ってみて「買っておいて本当に良かった」と感じたアイテムを順番に紹介していきます。
妊娠中〜新生児期に買って良かったモノ11選
妊娠中〜新生児期の数か月間、実際に使ってみて「これは助かった」と感じたアイテムを厳選しました。
育児雑誌やベビー用品口コミサイトのランキングでも名前が挙がっているものがあるかもしれませんが、我が家での使い方・役立ったポイントを中心にお伝えします。
ハグモッチ

妊婦の後期になると、ほとんど布団から動けなくなるのに、お腹が大きくなって寝返りも一苦労でした。
しかしこの、大きな抱き枕”ハグモッチ”だと、横向き寝をはじめ、色々な体勢で寝ることができ、お腹の重さが本当に楽になって助かりました。
しかも、妊娠中だけではなく、出産後にも大活躍!
新生児期は授乳やミルクの回数が1日8〜12回程度と多く、毎回赤ちゃんを腕だけで支えていると腕や肩への負担がかなり蓄積します。このハグモッチは授乳クッションにもなるので、赤ちゃんの体を安定させて授乳の姿勢が楽になり、授乳時に疲れにくくなるので大変便利でした。

普段も枕になり、快眠できますので、最高でした。
Amazonで購入した際は、他にも安くてソックリな商品もありましたが、口コミ評価で悪い内容もありました。値段は他より数百円ほど高いですが、このハグモッチを購入した自分に拍手です。
マタニティボトムス

妊娠初期は普段の服でもそれほど困らないのですが、お腹が大きくなってくると、今まで履いていたズボンがだんだん苦しくなってきます。
我が家でも、妊娠が進むにつれて、「今まで履いていたズボン、こんなに苦しかったっけ?」という状態になりました。お腹を締め付ける感じがあると、それだけで過ごしにくいです。
そこでマタニティボトムスを使ってみると、お腹まわりに余裕があるのでかなり楽になります。
特に良かったのが、妊娠後期や産後でも無理なく履けること。
妊娠中はお腹の大きさがどんどん変わっていくので、「今までの服を無理して着続ける」より、早めにマタニティ用を用意したほうが快適だと思います。

個人的には、妊娠後期まで我慢する必要はないと思います。お腹が少しずつ大きくなってきて、普段のボトムスが苦しく感じ始めたタイミングで買うのがおススメです。
妊娠中は思った以上に長い期間使うことになるので、1~2本くらいお気に入りを用意しておくと便利です。
円座クッション

円座クッションは妊娠中というより、出産後に「買って良かった」と感じた商品です。
出産方法や産後の状態によって違いますが、出産後は座ること自体がつらく感じる場合があります。
我が家でも、産後の入院中にベッドに座るのが辛くなり、円座クッションが必須でした。
実際、以前の記事でも紹介しましたが、入院時に持っていって良かったものの一つです。
もちろん、産後の状態には個人差がありますし、産院によっては用意されている場合もあるので、入院前に確認しておくといいと思います。

産後は赤ちゃんのお世話だけでも大変です。
産後に「やっぱり必要だった!」となってから探して買うより、必要になりそうなら出産前に準備しておくほうが安心です。
我が家では、結果的に買っておいて良かったと感じました。
骨盤ベルト

妊娠中は、お腹が大きくなるにつれて骨盤まわりが不安定になり、腰痛や恥骨の痛みを感じやすいです。
我が家でも、歩くことすら辛くなってきたので骨盤ベルトを使うようにしたところ、歩いたり立ち上がったりする動作が楽になり、一時はこれがないと動けないレベルでした。

産後もしばらくはお腹が大きいままで、動くのが辛い時期があり、骨盤ベルトは大活躍でした。買う場合には、妊娠中から産後まで長く活用できる産後も使えるタイプの購入をお勧めします。
抱っこ紐

新生児期から使える抱っこ紐は、購入の優先度が高いアイテムです。首すわり前の赤ちゃんは長時間の抱っこで腕や腰への負担が大きく、買い物や通院の際に片手が空くだけでもかなり楽になります。
新生児から使えるインサート付きのタイプを選んでおくと、首すわり後も対面抱き・前向き抱きなど使い方の幅が広がり、長く活用できます。

最初は付け方が分からないと思うので、赤ちゃんが生まれる前に購入し、夫婦で練習しておくと安心です。
ベビーバス

新生児の沐浴は、片手で頭や体を支えながらもう片方の手で洗うため、両手が使えないもどかしさを感じる場面が多いものです。永和のベビーバスを使えば、赤ちゃんを寝かせた状態で、比較的安定させられるため両手を使って洗えるようになり、ワンオペでの沐浴が楽になりました。

半年まで使えると記載がありますが、我が家では4か月頃を過ぎたあたりからサイズが合わなくなってきたので卒業しました。
使用期間を考えるとレンタルでも十分だと思います。
吸水シート

新生児期は吐き戻しが多く、そのたびにシーツや布団を取り換える手間が発生します。そのため私たちは布団とシーツの上に吸水シートを敷くことでミルクの吐き戻しやオムツ交換で汚れても吸水シートを取り換えるだけで済ませることにしました。

汚れても使い捨てられるし、1枚1枚は薄く折り畳まれているので、お出かけ先に持って行って、オムツ交換台に敷いてオムツを交換することで、交換台を汚さなくて済みます。
離乳食を始めてからも、食事をこぼされても良いように敷く予定です。
哺乳瓶スチーム除菌&乾燥機

哺乳瓶のスチーム除菌&乾燥機も買って良かったです。
赤ちゃんが生まれる前は、「哺乳瓶って洗って消毒するだけでしょ?」くらいに考えていましたが、実際に育児が始まると、哺乳瓶を使うたびに、洗う→消毒する→乾かす→また使う、という作業が発生します。
これが毎日何度も繰り返されます。赤ちゃんのお世話をしながら、この作業を何度もやるのはなかなか大変です。
そこでスチーム除菌&乾燥機を使うようにしました。
この商品はボタンを押すだけで消毒&乾燥の工程をセットで実施してくれるので、作業時間を大幅に減らせます。さらに2段式になっていて、上段には乳首やフード、おしゃぶりなど、下段には哺乳瓶やマグなどを入れられます。哺乳瓶は5本までセットできますが、哺乳瓶のサイズによっては5本入らない可能性があります。

毎回細かく消毒作業をする負担を減らせるのは助かるのですが、完全母乳で哺乳瓶をほとんど使わないのであれば、必要性は低いです。
我が家では、育児が始まってから「こういう家電は早めに買っておけば良かった」と感じました。
粉ミルク用計量スプーン

意外と便利なのが、粉ミルク用の計量スプーン。
粉ミルク缶に付属しているスプーンでいいんじゃない?と思うかもしれません。
私も最初はそう思っていました。
ただ、ミルクを何度も作るようになると、毎回同じ量を計る作業が発生します。
特に夜中。眠い状態でミルクを作ることもあるので、少しでも作業を簡単にできるものがあると負担が減らせます。
ミルクを作る量によっては、何杯もすくう手間が一気に減ります。
「別に我慢すればいいし…。」と思うかもしれませんが、1年近くミルクを作り続ける場合、毎日発生するこのミルク作成の手間を減らせると、トータルで考えると負担が大きく減るのを実感できます。

赤ちゃんのお世話は、昼間だけではありません。夜中に起きてミルクを作ることもあります。
「たった数杯でしょ?」と思っても、それが毎日何度も続くと大きく負担になります。
我が家で愛用しているミルク缶に付属している20mlスプーンだと、200ml作るのに10回計る必要がありますが、100mlスプーンだと2回計るだけ、これが数時間おきに発生するのであれば減らした方が絶対得です。
こういう「小さな手間を減らすもの」は、実際に育児が始まってからありがたさを感じると思いますし、個人的にもおススメ度はかなり高めです。
見守りカメラ

赤ちゃんが寝ているときに便利なのが見守りカメラ。
赤ちゃんが寝ている間に、「ちゃんと寝ているかな?」と何度も様子を見に行くと、せっかく寝た赤ちゃんを起こしてしまうことがあります。
そんなときに、別の場所から様子を確認できるのが見守りカメラです。
例えば、赤ちゃんを寝かせてから別の部屋で家事をしているとき、カメラで様子を確認できれば、何度も寝室まで見に行かなくても済みます。

見守りカメラの良いところは、「ずっと監視する」というより、「今どうしているかな?」をすぐ確認できることだと思います。
赤ちゃんが寝ている時間に、家事や食事などを進めたい方には便利なアイテムです。
ただし、カメラだけに頼るのではなく、赤ちゃんの安全な睡眠環境を整えたうえで補助的に使うのがおススメです。
録画機能があると日々成長する赤ちゃんの様子も動画として残すことができるのがgood。
目を離した数分で、予想外なところまで転がっていく赤ちゃんを見ることができます。
オムツごみ箱

最後は、オムツごみ箱です。
赤ちゃんが生まれると、当然ですがオムツを毎日、何度も交換します。
そして、そのたびに使用済みオムツが出ます。
最初は普通のゴミ箱でもいいかなと思っていましたが、気になるのがニオイ。
そこで、ニオイを遮断できる、オムツ専用のごみ箱を用意しました。
「オムツのニオイが気になる」という小さなストレスを減らせるのは大きいです。

専用カートリッジが必要なタイプなどはランニングコストも確認しておいたほうがいいです。
本体価格だけでなく、「毎月どれくらい維持費がかかるのか」まで確認してから選ぶのがおススメです。
まとめ

妊娠中〜新生児期に必要なものは多岐にわたりますが、優先度を意識して準備すれば、予算内で後悔のない出産準備ができます。
- オムツ・おしりふき・肌着・ベビー服・ベビー寝具・授乳グッズ・保湿剤の7点は新生児期に必須
- 買って良かったモノ11選を紹介
・ハグモッチ:妊娠中から出産後まで大活躍の抱き枕兼クッション
・マタニティボトムス:妊娠時に無理なく履けておなか回りが楽になる
・円座クッション:出産後の1か月くらいの座るのが辛い時期にあると最高
・骨盤ベルト:妊娠後期に歩いたり立ち上がる際に、コレがないと動けない
・抱っこ紐:赤ちゃんの持ち運びが楽になり、使い勝手も良い
・ベビーバス:沐浴時にあると赤ちゃんが安定する
・吸水シート:吐き戻しやオムツ交換の対応時にあると布団やシーツが汚れずに済む
・哺乳瓶スチーム除菌&乾燥機:哺乳瓶の除菌・乾燥の作業時間を大幅短縮できる
・粉ミルク用計量スプーン:粉ミルクの計量時間を大幅短縮できる
・見守りカメラ:赤ちゃんの様子をスマホから遠隔で確認できる
・オムツごみ箱:1日何度も出てくるオムツのニオイを密閉できる - いずれも新生児期だけでなく、その後の育児でも長く活用できるアイテムが中心ですが、短期間しか使わないアイテムはお下がりやレンタルの活用で予算を抑えられる
これから出産準備を始める方も、すでに準備中でリストを見直したい方も、この記事を参考にしつつ、ご家庭に合った優先順位で、無理なく準備を進めていただければと思います。

今回は、我が家が妊娠中~出産後に買って良かったものを紹介しましたが、自分たちの生活スタイルに合わせて選びましょう。例えば、母乳育児を予定しているなら哺乳瓶などは使用頻度が下がるので優先度は低いはずです。
ほかにも、産院で用意されているものもあるので、まずは産院が準備してくれる製品を確認してから買い足すのがおススメです。
りんねのひとこと

「便利なものをたくさん買うこと」ではなく、「毎日繰り返す作業を少しでも楽にすること」が重要です。
特に哺乳瓶の除菌・乾燥やオムツの処理など、毎日のように発生する作業を少しでも楽にできる製品は、多少お金をかけても「買って良かった」と感じました。
毎日繰り返す作業という意味では、食事の準備も同じです。産後しばらくは料理に手が回らない日も多いので、湯せんや流水解凍だけで食べられる冷凍おかずの宅配を用意しておくのも一つの方法です。定期便でも期間の縛りがないサービスなら、産後の忙しい時期だけ試すこともできます。
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