「エアコンをつけっぱなしにしたら、1ヶ月いくらかかるの?」
夏も冬も気になるこの疑問を、部屋の広さ・外の気温・設定温度を選ぶだけでその場で概算できる無料ツールです。1時間・1日・1ヶ月の電気代に加えて、24時間つけっぱなしにした場合との比較や、設定温度を1℃ゆるめたときの節約目安もわかります。登録不要・完全無料です。
使い方
- 上のタブで冷房/暖房を選びます
- 部屋の広さ(エアコンの畳数)を選びます。お使いの機種の消費電力(W)がわかる場合は直接入力もできます
- 外の気温とエアコンの設定温度をスライダーで合わせます。外の気温は「夏日・真夏日・猛暑日」などのボタンを押すだけでもOKです
- 1日の使用時間・月の使用日数をスライダーで動かします
- 電気の単価は目安の31円/kWhが初期値です。検針票や電力会社アプリの単価に置き換えるとより正確になります
このツールでわかること
- いまの使い方での1時間・1日・1ヶ月の電気代
- 24時間つけっぱなしにした場合の月額との比較
- 設定温度を1℃ゆるめたときに月いくら浮くかの目安
- 扇風機併用・フィルター掃除など、ムリなくできる節約のヒント
エアコンの電気代の基礎知識
電気代はどうやって決まる?
エアコンの電気代は「消費電力(kW)× 使った時間(h)× 電力単価(円/kWh)」で決まります。ただし、いまのエアコンはインバーター制御で、部屋が設定温度に届くまではパワフルに、そのあとは控えめに運転するため、実際の消費電力はカタログの定格値よりかなり小さくなる時間が長いのが特徴です。本ツールはこれを「負荷係数」という考え方に単純化し、外の気温と設定温度の差から自動計算して概算しています(温度差が大きいほどエアコンはがんばる=電気代が上がります)。
つけっぱなしと、こまめに消すのはどちらが得?
長時間の外出なら消したほうが安くなりますが、1〜2時間程度の短い外出なら「つけっぱなしのほうが安い」場合もあると言われています。エアコンは起動直後(部屋を一気に冷やす・暖める時間帯)に一番電気を使うためです。ただしこれは機種・外気温・部屋の断熱によって変わるので、「何分ならつけっぱなしが得」と断定はできません。目安として、30分程度の買い物なら消さない、半日以上の外出なら消す、と考えるとよいでしょう。
今日からできる節約のコツ
いちばん効果が大きいのは設定温度の見直しです(冷房なら+1℃。いまの条件で月いくら浮くかはツールが自動計算します)。扇風機・サーキュレーターの併用(1時間約1円)で体感温度を調整すると、設定温度をゆるめてもラクに過ごせます。2週間に1回のフィルター掃除、室外機まわりの風通し確保も効きます。
フィルターを掃除しても効きが戻らないときは、内部の熱交換器や送風ファンにたまったホコリ・カビが原因のことが多く、ここは自分では洗えません。プロのエアコンクリーニング(清風)で内部まで洗うと風量が戻り、同じ設定温度でも電気代のムダを抑えやすくなります
。また10年以上前の古い機種や能力が合っていないエアコンは、買い替えや適切な取り付け・工事(テイクサービス)で消費電力そのものが下がることもあります
。
それでも「うちの実際の消費電力」が気になる方は、コンセントに挟むだけで消費電力・電気代を実測できるサンワサプライのワットチェッカーを使うと、シミュレーターの概算と実測値を見比べられます。
よくある質問
Q. 外の気温は、どの温度を入れればいいですか?
A. エアコンを使う時間帯の、だいたいの気温でOKです。「夏日・真夏日・猛暑日」のボタンを押せば代表的な気温が入ります。1日の中の暑さの変化はならして大丈夫です。たとえば「40℃近い時間が1〜2時間だけあった」程度なら、月額への影響はふつう数百円程度に収まります。
Q. 計算はどのくらい正確ですか?
A. 標準的な普及モデルの定格消費電力×負荷係数による概算です。機種(省エネ上位機か・製造年)・湿度・断熱・日当たりで実際は大きく変わります。10年以上前の機種は目安より高くなることがあります。
Q. 単価31円/kWhはどこから来た数字ですか?
A. 全国家庭電気製品公正取引協議会の公表する目安単価です。従量電灯プランでは使用量が多いと単価が上がる(第2・第3段階で36〜40円台)ため、ご家庭の検針票の単価に置き換えるのがおすすめです。
Q. 除湿(ドライ)の電気代は?
A. 除湿は方式(弱冷房除湿/再熱除湿)によって消費電力が大きく異なるため、本ツールの対象外としています。
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