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【西尾市】吉良饗庭塩の里に行ってみた|塩田や塩焼き体験の料金・駐車場を写真で紹介

旅行観光
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西尾市吉良町の「吉良饗庭塩の里きらあいばじおのさと」は、昔ながらの塩田で塩づくりを体験できる施設です。
実は入館は無料で、館内の展示や屋外の復元塩田も見て回れます。

今回、館内の展示室や実験室、屋外の塩田を歩いて見てきました。
そこで、この記事では、館内と塩田の見どころを写真で紹介するほか、塩焼き体験の料金や受付時間、駐車場の情報もまとめました。

「体験に申し込む前に、どんな場所か見ておきたい」という方は参考にしてください。

この記事はこんな人におススメ!
・吉良饗庭塩の里の見どころを、行く前に写真で確かめたい方
・塩焼き体験と塩田体験の料金や、予約がいるかどうかを知りたい方
・西尾市で、無料で入れる学びのおでかけ先を探している方

 

吉良饗庭塩の里の基本情報(開館時間・入館料・駐車場・アクセス)
りんね
りんね

入館は無料なので、展示を見るだけでも気軽に立ち寄れます。

吉良饗庭塩の里はどんな所?

正式な名前は「西尾市塩田体験館 吉良饗庭塩の里」。旧吉良文化広場をリニューアルして、2016年(平成28年)4月に開館した西尾市の施設です。

吉良のあたりでは戦国時代から塩田で塩がつくられ、江戸時代には三河湾の塩づくりの中心地になりました。ここで採れた塩は、にがりが少ない良質な「饗庭塩あいばじお」として知られ、岡崎の八丁味噌の原料にも使われていました。

塩田は1971年(昭和46年)の末に全国で廃止され、約500年続いた吉良の塩田も姿を消しました。
この施設では、そんな塩田を復元して、太陽の熱と風の力で塩をつくる昔ながらの方法を伝えています。

りんね
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個人的には、岡崎の八丁味噌に使われていた塩と聞くと急に身近に感じます。
三河の名物どうしが、塩でつながっていたんですね。

基本情報

施設名西尾市塩田体験館 吉良饗庭塩の里
住所〒444-0514 愛知県西尾市吉良町白浜新田宮前59-1
開館時間9:00〜17:00
※塩焼き体験の受付は16:30まで
休館日月曜日(祝日の場合は開館)
12月29日〜1月3日
※暴風警報や津波等の警報/注意報時は臨時休館の場合有
入館料無料
塩焼き体験1人1回200円(10〜15分程度)
平日は随時受付
土日祝と小中学校の春/夏休み時期は10:00〜15:15の45分おき
※10人以上は予約が必要
塩田体験一連の塩づくりの工程を体験可能(予約制)
大人(高校生以上)500円
子ども(小中学生)300円
受付開始:9:00
体験開始:9:30
昼休憩:11:45~13:00
終了:15:00頃
無料駐車場普通車23台
大型バス駐車可
アクセス【電車】
名鉄西尾蒲郡線「吉良吉田駅」から徒歩30分、タクシーで約7分
※駅前にレンタサイクル「赤馬号」あり
【車】
国道23号「西尾東IC」から約20分
東名高速道路「岡崎IC」「音羽蒲郡IC」から約45分
電話0563-32-3373
2026年10月時点の公式サイト情報

塩焼き体験は、学校や団体の貸切で受付できない時間帯があります。訪問予定日の貸切情報は、公式サイトの「お知らせ」をご確認ください。

なお、吉良饗庭塩の里は、愛知・岐阜の施設をめぐる「見にトリップスタンプラリー」のスタンプ設置施設でもあります。

りんね
りんね

最寄りの吉良吉田駅からは、歩くと30分ほどかかります。電車で行くなら、駅前のレンタサイクルかタクシーを使うと移動が楽です。

塩づくり体験の種類と申し込み方

塩焼き体験塩田体験
内容濃い海水をコンロで煮詰めて塩をつくる砂まきから塩焼きまで、塩田の工程をひと通り体験
時間10〜15分程度9:30〜15:00ごろ(昼休みあり)
料金1人1回200円大人500円、子ども(小中学生)300円
予約平日は随時受付。
土日祝や連休は前日までの予約が推奨
(10人以上は要予約)
予約制(先着順)
対象小学3年生以下は保護者の付き添いが必要小学生以上。小中学生は保護者と一緒に参加

申し込みは公式サイトのフォームから、一家族単位で受け付けています。

小学校入学前の子どもは塩田体験に参加できませんが、横にある幼児用のミニ塩田で遊べます(塩田体験に参加する家族のみ・保護者の付き添いが必要)。ただし、夏休みの塩田体験は、熱中症を防ぐため幼児の参加・同伴ができません。

りんね
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塩田体験に参加したい方は、申し込みが始まる日をカレンダーに入れておくと安心です。持ち物は、帽子・タオル・着替えのほか、汚れてもよいビーチサンダルなどが案内されています。

所要時間の目安

本施設を見て回る際の所要時間ですが、展示物を観覧する場合は20分~1時間ほどが目安です。

塩焼き体験や塩田体験をする方は、体験時間分の所要時間がさらに追加されるイメージです。

マップ

実際に歩いてみた!吉良饗庭塩の里の見どころ

駐車場と建物の入口

駐車場は、白い線で区切られた広い区画です。普通車23台分のほか、大型バスも停められます。
駐車場の奥には一日体験コースで使用する塩田があります。

吉良饗庭塩の里の駐車場

建物には「吉良饗庭塩の里」の看板。敷地には「歴史民俗資料館」と刻まれた石板もあります。

吉良饗庭塩の里の看板がある建物と「歴史民俗資料館」の石の看板

正面の入口は、らせん階段のある白い建物の1階です。正面入口横には、旧字体で「鹽(しお)」の1文字が大きく飾られています。

らせん階段のある建物の正面入口と「鹽」の文字

受付や展示室を見てみよう

館内に入ると受付があり、ロビーの壁には、昔の塩田で働く人たちの白黒写真が飾られています。

館内の受付と昔の塩田の白黒写真

入口から入ってすぐ右手には「展示室」があります。

吉良上野介の騎馬像と「展示室」の入口

展示室に入ると、「日本の塩づくり」の説明パネルや「三河湾の塩田の分布」を示した大きな地図をはじめ、塩づくりの歴史や道具を見ることができます。

「日本の塩づくり」のパネルと「三河湾の塩田の分布」の地図がある展示室
昔の塩田の白黒写真と、塩田で使った木の道具

古墳の出土品も展示されています。

埴輪棺や円筒棺など、古墳の出土品のケース

岩場古墳から出土した円筒棺は愛知県指定文化財です。映像コーナーでは吉良の塩づくりをまとめたDVDが見られ、吉良上野介に関する資料も展示されています。

りんね
りんね

貴重な資料や展示物が並んでいます。

塩焼き体験コーナー

入口から入って左側に進むと「塩焼体験コーナー」があります。

塩焼体験コーナーのテーブル

テーブル上のカセットコンロや赤茶色の焼き物の器を使って塩焼き体験ができます。

塩焼き体験に使うカセットコンロと焼き物の器

塩焼き体験は、塩田で採った濃い海水(かん水)をコンロで煮詰めて、塩をつくる入門コースです。約100ccのかん水から約20gの塩ができます。

できたての塩はしっとりしていて、キッチンペーパーなどの上に1週間ほど広げておくと、白くサラサラの塩になります。料金は1人1回200円で、つくった塩は持ち帰れます。

りんね
りんね

塩焼き体験は10〜15分と短時間なので、訪問ついでに体験するのがおススメです。

塩の実験室

塩焼き体験コーナーの奥には「塩の実験室」があります。塩の性質を実験で学べるコーナーで、無料で見ることができます。

塩の実験室

壁ぎわには、館で作った塩の結晶が並んでいます。サイコロ形・逆ピラミッド形・柱形・フレーク状と、同じ塩でも作り方しだいで形が変わるのを実物で確認できます。

サイコロ形や逆ピラミッド形など、いろいろな形の塩の結晶

大きな結晶づくりのコーナーもあります。限界まで塩を溶かした塩水(飽和塩水)の中で、結晶をゆっくり育てていました。

大きな塩の結晶づくりのコーナー

塩の結晶でできた船の模型もあります。説明札によると、矢作川を行き来した「川船」を100分の1の大きさで作ったもの。塩を主に運んだ船は「塩船」と呼ばれていたそうです。

塩の結晶でできた川船の模型

針金に塩の結晶をつけた「塩の結晶工作」の見本も並んでいます。

針金に塩の結晶をつけた塩の結晶工作の見本
りんね
りんね

塩の結晶って、こんなにきれいな形になるんですね。サイコロ形の結晶は、5mm角に育つまで半年ほどかかるそうです。

復元された入浜式塩田

建物の外に出ると、復元された「入浜式塩田」が広がっています。

復元された入浜式塩田と瓦屋根の小屋

塩田のところどころにある四角い枠が「ツボ(沼井)」です。塩のついた砂をここに集めて海水をかけ、濃い海水(かん水)を採ります。そばには「かん水桶」「海水桶」と書かれた札が立っていました。

塩田のツボ(沼井)と「かん水桶」「海水桶」の札

入浜式塩田の塩づくりは、朝に砂をまいて昼の間に乾かし、塩のついた砂を集めるところから始まります。

ツボの横に盛られた塩田の砂

塩田のそばには、かん水を大きな釜で煮詰めた「塩部屋」も復元されています。

なお、かん水をためる直径約1.8mの木桶2基は、八丁味噌の蔵元から寄贈されたものです。

りんね
りんね

砂をまいて、乾かして、集めて、海水をかけて、煮詰めて…。ひとつまみの塩に、これだけの手間がかかっていたんですね。

海沿いの道と岩谷山第1号墳

施設のすぐそばは三河湾です。海沿いに細い道が続き、桟橋の向こうには小さな船が並んでいました。高潮や津波の警報・注意報で臨時休館になることがあるのも、海のそばに建つためです。

三河湾沿いの細い道と桟橋

敷地の芝生には、古墳もあります。「岩谷山第1号墳」という円墳です。案内板によると、土取り工事で壊されることになり、もとの場所からここへ移されたそうです。

岩谷山第1号墳と案内板

墳丘は直径14m。石を積んだ横穴式の石室の入口が開いていて、案内板では「7世紀のものとしては大規模」と紹介されていました。展示室にある円筒棺の「岩場古墳」とは、別の古墳です。

よくある質問

予約なしで塩焼き体験はできますか?

予約なしでも受け付けています。平日は随時、土日祝日と小中学校の夏休み・春休みは10:00から45分おきの枠での受付です。ただし土日祝や連休は混み合うため、前日までの電話・メールでの予約がおススメです。

塩は売っていますか?

館では塩の販売はしていません。塩焼き体験や塩田体験でつくった塩は、持ち帰れます。

西尾市のおみやげを探すなら、一色産のうなぎも名産です。さとふるで「西尾市」を探すと、ふるさと納税のお礼品としてうなぎの蒲焼などが見つかります(お礼品の内容や寄付金額は時期によって変わります)。

天気が悪い日も開いていますか?

海側に建つ施設のため、暴風警報や高潮・津波の警報・注意報が出たときは、臨時休館になることがあります。天気が崩れそうな日は、出かける前に電話(0563-32-3373)で問い合わせると安心です。

近くにコンビニはありますか?

近くにコンビニはありません。飲み物の自動販売機は、施設から歩いて2分ほどの場所にあります。

まとめ

  • 吉良饗庭塩の里は、西尾市吉良町の塩田体験館。入館は無料で、月曜日が休館日(祝日は開館)
  • 館内には塩焼き体験コーナー・塩の実験室・展示室があり、外には復元した入浜式塩田がある
  • 塩焼き体験は1人1回200円・10〜15分。平日は随時受付、土日祝は45分おきの枠で、事前予約がおススメ
  • 一日かけて塩をつくる塩田体験は予約制
  • 駐車場は普通車23台。吉良吉田駅からは徒歩30分なので、車かタクシー・レンタサイクルが便利

行く日が決まったら、まず公式サイトのお知らせで、塩焼き体験の貸切情報を確かめてください。体験をするなら、空いている時間の枠に合わせて到着の時間を決めておくとスムーズです。

あわせてどうぞ

りんねのひとこと

りんね
りんね

館内で塩の作り方を学んでから外の塩田を見ると、ツボや桶が何のための道具なのかが理解しやすいです。

入館は無料なので、西尾市の吉良方面へ出かけるときの寄り道先としておススメです。

この記事を書いた人↓

人生を楽しむ為に色々と挑戦中!
ブログに日々の成長記録を残していくことで自身の成長を確かめつつ,買ったものを記事にまとめることで、皆さんのお役に立てるような記事を書いていきます!

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