【日帰り観光】河口湖周りをサクッと観光するためのアイデアを伝授！

ゴールデンウィーク、皆さんはどのように過ごされているでしょうか。
私は一人で色々とドライブ観光をしていました。
その中でも、山梨県の富士河口湖町は一際楽しく散策できた地でしたので、今回はその話をしようかと思います。

富士河口湖町の河口湖

河口湖(かわぐちこ)といえば富士五湖の１つとして有名で、四季を問わず「富士山の絶景が楽しめる」と観光客にも大人気の観光スポットです。
湖面の揺れが少なく天気が良いという条件が整えば、”逆さ富士”の写真が撮れることも有名ですね。

富士登山の吉田ルートの玄関口も兼ねている他、町内には多数の温泉やゴルフコースなどがあって、富士山の北麓にある日本のリゾートタウンを象徴しているかのようです。

アクセス

河口湖までは下記の交通アクセスがあります。

1.富士急行線「河口湖駅」から徒歩で10分
2.JR御殿場線「御殿場駅」からバスで60分
3.中央自動車道路「河口湖IC」から車で5分

私は山中湖や富士急ハイランドを見たくて御殿場ICから約2時間ほど車を走らせていました。
実際には1時間ほどでいけるはずですが、私が行った時期はゴールデンウィークの真っ只中ということもあって渋滞していました。
長期休暇期間には混雑が予想されますので、それを考慮した計画が必要になりそうです。

駐車場

河口湖には大きな駐車場が24時間無料で開放されており、ここに車を停めて周囲を散策することができます。

私も今回はこの無料駐車場に車を停めました。
GW期間中とはいえ、ちらほら空きスペースが目立っており、落ち着いて駐車できました。
収容台数は100台以上あるので、長期連休期間でなければ問題なく駐車できるはずです。

さらに、このすぐ近くには、250台の車を収容可能な船津浜駐車場や、80台収容可能な町営大池駐車場があります。
それぞれ近くに買い物やグルメ観光できる名所が数多くあり、散策を楽しむことができます。
どれも24時間開放されているのは、うれしいポイントですね。

もちろん、今回紹介した駐車場以外にも駐車場があるので、長期休暇期間でも駐車するのは難しくはないかと思います。
ただし、時期によっては有料駐車場になる場所もあるようなので、事前に現地の最新情報をチェックしておいた方が無難かもしれません。

日帰りとは思えないほど密度の濃い河口湖散策

駐車場の周りには観光施設やお食事処、お土産屋さんが点在している他、少し歩けば山梨宝石美術館や物づくり、アウトドアの体験施設、劇場など、観光地として発展している様子が伺えます。

河口湖はアヒルボートやモーターボートがあり、案内人も運転手さんも大変親切にしてくださいました。
河口湖でボートの上から見る富士山も壮大です。

大池公園には人も多く、ベンチやテーブルでピクニックをしたり、釣りを楽しんでいる方がたくさん見られます。

大池公園の近くには富士山麓シカ肉を使った「鹿肉バーガー」を提供している出店もあり、物珍しさから購入して食べてみました。
特にクセもないので、バーガーは美味しく食べることができます。
しかし湖畔近くのせいか、風が比較的強めでしたのでティッシュなどが飛ばされちゃうのは注意です。

さらに周囲を散策して見つけたのが山梨宝石博物館です。
山梨県は水晶の産地として有名でしたもんね。
料金は大人が600円とのことなので衝動的にチケットを購入して入っちゃいました。笑
中は皆さんがご存じであろう宝石は全部展示されているかと思います。
特に目を引くのは約1.8mの巨大水晶でした。とにかく大きい…。これを売れば大金持ち…なんて邪な考えも出ちゃいますが、その姿は圧巻の一言。

宝石を見た後は徒歩5分くらいのところにある河口湖ハーブ館へお邪魔し、お土産を物色しつつハーブの素敵な香りに癒されてきました。

そのあとは、さらにすぐ横にある四季の宿富士山というホテルの前に設置されている足湯！
散策して疲れた後に足湯に浸かりながら河口湖畔を眺望することができます。

ここまで満喫してから帰路につきました。
日帰りとはいえ、密度が濃い体験ができて大満足です。

りんね☆のひとこと