伊豆シャボテンヴィレッジでグランピング!料理や料金、周辺施設の楽しみ方を紹介!

旅行観光
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長い人生、一度くらいはキャンプを楽しんでみたい!
でも準備が面倒だし、今後も使うか分からないキャンプ用具を買うのはちょっと…。
そんなことを思ったことはありませんか??

そんな思いを解決してくれるのが、グランピングです。

今回は、伊豆シャボテンヴィレッジでグランピングを経験してきましたので、味わうことができる料理や利用料金など、グランピングの楽しみ方をご紹介します。

この記事はこんな人におススメ!
・グランピングについて知りたい方
・道具はないけれど、まずはキャンプを経験してみたい方
・伊豆でグランピングをしてみたい方
 
りんね☆
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初のグランピングでしたが、周辺施設も含めて楽しめました。
是非参考にしてみてくださいね。

伊豆シャボテンヴィレッジからは徒歩で大室山に行くこともできます。
大室山の楽しみ方については下の記事をご覧ください。

また、伊豆シャボテン動物公園もありますので、こちらも観光してみては如何でしょうか。

グランピングとは

グランピングとは、“魅力的な、華やかな”などを意味する「Glamorous(グラマラス)」と「Camping(キャンピング)」を組み合わせた言葉で、直訳すれば“魅力的なキャンプ”という意味になります。

通常のキャンプと違い、キャンプ用品や食材・食事などがあらかじめ用意されており、設備もホテル並みですから、キャンプ初心者でも大自然の中での生活を楽しむことができます。

りんね☆
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ホテルとキャンプの中間みたいなイメージです。

伊豆シャボテンヴィレッジとは

伊豆シャボテンヴィレッジは、静岡県伊東市にあるグランピング施設です。
公式ホームページはコチラ

公式サイトより抜粋

大自然の中で味わうキャンプの魅力と、ホテルのような過ごしやすさが融合されており、完全プライベートな時間を味わうことが出来ます。

部屋自体はドーム状のテントになっており、インテリアもこだわりが見られ、大自然の中でオシャレな空間を味わうことができます。

宿泊する際は、洋室・和室・和洋室の3つの部屋タイプから好きな部屋を選んで1泊することになりますが、全室にエアコンが完備されているため大変快適です。

公式サイトより抜粋

お風呂は2種類あり、ドームテント内の浴槽付きシャワールームと、テントの外に設置されているグランピング客専用の温泉露天風呂があります。
それぞれアメニティーが充実しており、宿泊の際に細々とした荷物を持っていかずに済む点もgood。

公式サイトより抜粋 ↑グランピング客専用の露天風呂
公式サイトより抜粋 ↑グランピング客専用の露天風呂の情報です

ドームテントにはプライベートデッキが併設されており、夕食時には肉や海鮮のグリルバーベキューなどのアウトドアメニューが楽しめます。
翌朝の朝食では、野菜やチーズ、ハムなどが支給され、ホットサンドメーカーを借りることで自分好みのサンドイッチを作ることが出来ます。

公式サイトより抜粋

キャンプ以外も楽しめるように、付近のアクティビティが充実しているのも素晴らしいところです。
例えば下記の施設が身近にあります。

  1. 伊豆シャボテン動物公園
    →放し飼いのクジャクやリスザルを筆頭に、動物たちと直接触れ合うことができる動物園です。
  2.  大室山 登山リフト
    →大室山の頂上までリフトで登頂し、壮大な眺望を楽しめます。
  3. 伊豆ぐらんぱる公園
    →東京ドーム5個分の広さの園内には人気アトラクションが勢ぞろいです。
公式サイトより抜粋
りんね☆
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伊豆シャボテン動物公園と大室山については、観光してみた際に記事を書いていますので、是非参考にしてみてくださいね。

基本情報

基本的な情報はこちらです。

所在地〒413-0231 静岡県伊東市富戸1317-590
アクセス・伊豆高原駅より
バスで約20分
タクシーで約10分
・伊東駅より
バスで約35分
タクシーで約25分
・沼津IC or 長泉沼津ICより
車で約1時間(約55km)
宿泊料金2名1室:39,600円~
(大人1名 19,800円~)
3名1室:56,400円~
(大人1名 18,800円~)
4名1室:71,200円~
(大人1名 1名毎にプラス17,800円~)
※1名での予約×
※宿泊入湯税が別途かかります
館内案内チェックイン: 15:00 ~ 18:00
チェックアウト:~11:00
駐車場無料の屋外駐車場あり(約20台)予約不要
部屋タイプ洋室:ベッド・チェアーベッド
和室:布団
和洋室:ベッド、布団
部屋設備
&
アメニティ
温水洗浄トイレ、シャワー、バスタブ、
冷暖房、テレビ、冷蔵庫、AC電源、
無料Wi-Fi、Bluetoothスピーカー、
懐中電灯、湯沸かしポット、お茶セット、
フリードリンク、空気清浄機、髭剃り、
歯ブラシ・歯磨き粉、くし・ブラシ、
綿棒、スリッパ、パジャマ、ボディタオル、
バスタオル、ハンドタオル、ドライヤー、
シャンプー、コンディショナー、
ボディソープ、虫よけスプレー、消臭スプレー
施設設備レストラン、売店、
喫煙スペース、バーベキューガーデン
支払方法現金、クレジットカード、
paypayまで確認できました。
他は不明です。
りんね☆
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基本的な設備やアメニティはホテル並みに揃っていますね!
ただし、上記は私が宿泊した際のデータですので、時期や季節などによっては変更される恐れがあります。

周辺マップ

マップを見てもらうと分かるように、動物園と大室山がすぐ近くにあります。

りんね☆
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城ヶ崎海岸も近くにあるので、一泊ついでに海へ行くのも良いですね!

敷地内マップ

敷地内は下画像のようになっています。

公式サイトより抜粋
りんね☆
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入口はフロント横の1か所しかありませんので、要注意です。
露天風呂へはこの入口を経由し、駐車場の横を歩いていく必要があります。

実際に行ってみた

今回は実際に車で訪れ、和洋室タイプの部屋に1泊してみました!

受付完了から宿泊するテントまで

まずは、顔の付いたサボテンがお出迎え。
シャボテン動物公園も歩いていける距離です。

入口前には駐車場とフロント用のドームテントがあります。
このフロントで、受付(チェックイン)を済ませましょう。

りんね☆
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ここで、宿泊の支払いも済ませます。
クレジットカードやpaypayで支払うことができますよ!

売店も兼ねており、冷えたジュースやビール、食べ物などがあります。
(金額が少し割高なので、事前に購入して持ち込むことをおススメします。)

室内用のカードゲームなども貸し出されていますので、仲間内で楽しめること間違いなしです。

チェックインを済ませたら、施設の説明を受けましょう。
食事の時間もここで決め、その時間になったらスタッフさんが運んでくれます。

部屋の鍵を受け取って、宿泊するドームテントへ移動します。

シャボテン動物公園が近くにあるため、動物の鳴き声がよく聞こえます。

敷地内にはキャンプファイヤーができる場所と、子供たちが遊べる場所があります。

敷地内からは大室山と登山リフトを一望できます。

周辺を眺めつつ、宿泊予定のテントへ到着しました。

玄関は鍵が2つあります。

テント内の様子

玄関を入ると、既に冷房が効いており、とっても快適です。

ここには、タオル類や、虫よけスプレーなどが置かれています。

りんね☆
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籠の中には夕食で使う道具が入っています。
夕食時にプライベートデッキへ運んでおきましょう。

玄関を入って左側に入ると、洗面所があります。
一通りのアメニティが揃っていて嬉しいですね。

洗面所の左手には浴槽+シャワールーム、右手にはトイレが設置されています。

りんね☆
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玄関の左側にはホテルのような空間が広がっていますね。

一方、玄関の右手に向かうと、客室(リビング+寝室)があります。

まずはベッドがお出迎え。
大きいですね。

客室の物入には予備の布団も入っていました。
おそらく、3人以上での宿泊時に使うのでしょう。

ベッドの左側には冷蔵庫や、電気ポッドなどが置いてあります。

ベッドの反対側にはテレビやテーブルなどが置かれています。
テレビも普通に大きいですね。

テント内からは外の様子がハッキリ見えます。

テント外の設備を紹介

もちろん外からテント内の様子も見えちゃいますから、注意しましょう。

プライベートデッキの横にはハンギングチェアが設置されています。
下画像は玄関にあった敷物を置いた後の様子です。

りんね☆
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ハンギングチェアに乗ったり、周辺をブラブラしながら夕食まで待ちます。

夕食

夕食の時間になると、スタッフさんが食材をプライベートデッキまで運んでくれました。

スタッフさんが器具の使い方を1つ1つ丁寧に教えてくださいますので聞いておきましょう。

食材が全て並べられ、スタッフさんからの説明を受けたら、いよいよバーベキュー開始です!

今回いただく夕食のメニューや作り方についても丁寧に書かれています。

瓶に入っていた野菜は、蓋をしたまま振ることでドレッシングと混ざり合い、美味しそうなシーザーサラダが簡単に作れます。

↓トマトチーズ焼きはグリルで10分ほど温めると美味しく頂くことが出来ます。

トマトに絡み合うチーズが美味しい!

アクアパッツァはグリルで15分ほど温めると良い感じ!

トマトチーズ焼きとアクアパッツァを作っている途中にバーベキューもしていきます。

お肉はボリュームがあるのに柔らかくて、口の中で溶けるように嚙み切れちゃいます。

串焼きも良い感じで美味しい!

最後はサモア!
マシュマロをグリルで温めてクッキーに挟んで食べちゃいます。
もちろんフルーツやチョコレートを挟んで食べても美味しかったです!

露天風呂

夕食の後は、露天風呂とキャンプファイヤーを楽しむことができます。

露天風呂については写真撮影禁止でしたので、撮影はしていませんが、公式サイトに掲載されている通りの光景が広がっています。

入浴するにあたり予約は必要ありません。
しかし、入浴時間は6時~8時30分、18時~23時と決まっています。
これは、大室山のリフトから見えてしまうので、リフトが動いている時間は入浴できない為です。

りんね☆
りんね☆

ただ、露天風呂内のシャワーは勢いが弱く、シャワーは部屋に戻って改めて入り直しました。
あと、虫が飛び回っていますので、虫嫌いの方には辛いかもしれません。

また、この露天風呂の近くには貸し切りのサウナ(有料)があります。
私は使っていませんが、疲れを癒したい方は使ってみては如何でしょうか?

キャンプファイヤー

キャンプといえばキャンプファイヤー!
ということで、スタッフさんが設置してくれますので、まったりする時間を楽しみましょう。

りんね☆
りんね☆

夕食のサモアをここで食べるのも良いですね!
マシュマロを自前で買っておくのも良いかも!

キャンプファイヤーですが、19時~20時で開催されていました。
私が行った日がたまたまその時間帯だけだったのかは不明ですが、夜は常にやっているわけではありませんので、注意しておきましょう。

朝食

朝になると、スタッフさんが朝食が入った籠をテントまで運んでくれました。

全て広げると下画像のようになります。
食べ物は、食パンとサラダ、ハム、ベーコン、コーンスープ、ヨーグルト。
飲み物には、オレンジジュースと牛乳が支給されました。
(ドレッシングなどはフロントで借りることが出来ます。)

メニュー表には自由に食べて良い!(要約)と書いています。
なので、自分たちで好きに食べていきます。

ホットサンドメーカーを普段使う機会がないので、今回はサンドイッチを作ることに。
具材を好きに詰め込んで、グリルで良い感じに温めていきます。

りんね☆
りんね☆

美味しく作れたのですが、それで満足してしまい、

作った後の写真を撮り忘れてしまいました…。

チェックアウトまで

朝食を食べたら、荷物をまとめ、チェックアウトの準備です。

朝食を食べていると、大室山のリフトも動き出しました。
名残惜しい気持ちもありますが、フロントへ向かいます。

フロントでは、鍵を返却するだけでチェックアウト終了です。
荷物を車に詰め込んで、お別れをしましょう。

りんね☆
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たった1泊ではありますが、普段は経験できないような自然に囲まれた生活ができました。

まとめ

今回は伊豆シャボテンヴィレッジに訪れてグランピングした際の経験を記事にしました。

ホテルとキャンプの中間ともいえるグランピングでは、両方の長所を活かしており、ホテルのような綺麗な空間での生活とキャンプのような自然に囲まれた生活を味わうことができます。

料理はスタッフさんが運んできてくださるので、自分たちでグリルを使って温めるだけですし、料理で出るゴミもゴミ箱に入れておけばスタッフさんが片付けてくれます。
使用済の食器についてもまとめて置いておけば良いので、そういった面でも非常に快適でした。

なので、私のようなキャンプをしたことがない初心者でも、手ぶらで安心して楽しむ事ができます

ただ、その分、料金がホテルよりも割高に感じられます。
ですが、自分でキャンプ用具を揃えて何回行くか分からないキャンプをするよりも、安価にキャンプの醍醐味を味わうことができるかと思いますので、致し方ないでしょう。

ペットと一緒に宿泊することも可能ですので、ぜひ検討してみては如何でしょうか?

本記事は2023年7月に実際に宿泊した際の情報を元に作成しています。
時期や季節によっては、宿泊費や料理メニューなどに変更があるかもしれません。
より正確な情報に関しては、公式サイトをご覧ください。

りんね☆のひとこと

りんね☆
りんね☆

2023年の7月、梅雨明けに行ってみたのですが、天気が良かったこともあり、
素晴らしい景色・自然を味わうことができました。
手ぶらで宿泊できる気軽さや、テント内もホテル並みに綺麗なことがあり、
まさにホテルとキャンプの良いとこ取りが出来ているのが何より素晴らしかったです。
ただ、ハチやクモなどの虫が身近ですので、どうしても苦手な人はご注意ください。

伊豆シャボテンヴィレッジからは徒歩で大室山に行くこともできます。
大室山の楽しみ方については下の記事をご覧ください。

また、伊豆シャボテン動物公園もありますので、こちらも観光してみては如何でしょうか。

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