【日帰り観光】裾野市の名スポット紹介!隠れた秘境「屏風岩」とは?

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日帰り観光シリーズとして、今回は裾野市にある「屏風岩」を取り上げます。

「屏風岩」は、景ヶ島渓谷の末端にできた高さ10m幅70mの範囲で露出している柱状節理のことです。

柱状節理とは、溶岩の中心部が時間をかけて冷却しながら収縮し、垂直に割れ目が入ったもので、六角形の柱が何百本と谷壁を作ります。

屏風岩の姿は名前の通り屏風のようになっており、あたりは滝壺のような空間になっています。
私が訪れた日は曇り空だったにも関わらず、光が当たると澄んだ水が青く神秘的に見えました。

りんね☆
りんね☆

隠れた秘境と言っても過言ではありません。
泳ぐこともできるのですが、少し場所が分かりづらく、岩場なので注意が必要です。

水が澄んでおり、子供たちが泳いだりして遊んでいます。
この記事はこんな人におススメ!
・裾野市の隠れた秘境を知りたい方
・水の綺麗な泳げる観光地を探している方

屏風岩

「屏風岩」は、景ヶ島渓谷の末端にできた高さ10m幅70mの範囲で露出している柱状節理のことを指します。

その美しさをはじめ、直接観察できる学術的・教育的に価値の高いものであり、静岡県を代表とする火山活動の地質及び鉱物学的価値のある標本となり得ることもあり、平成3年3月19日には静岡県指定天然記念物に指定されました。

近くの駐車場から5~10分ほど足場の悪い山道を歩くことで辿り着くことができます。
また、河原事態の足場も良好とは言えませんので、履物には注意が必要です。

基本情報

基本的な情報はこちらです。

所在地〒410-1116 静岡県裾野市千福
アクセスバス:裾野市内循環線の青葉台・千福が丘ルート(千福が丘方面)
裾野駅発→景ヶ島駅(約15分)で下車してから徒歩で約10分
車:裾野駅→屏風岩駐車場(約10分)
料金無料
所要時間約15分ほど
駐車場【無料】屏風岩駐車場(4台)
公衆トイレ駐車場(2台)
景ヶ島駐車場(約20台)
施設・サービスペット同伴可
駐車場近くに公衆トイレあり
文化財都道府県指定天然記念物

裾野市内循環線(バス)の青葉台・千福が丘ルート(千福が丘方面)

裾野市HPより

マップ

散策してみました(写真大量にあり)

実際に散策してみました。

今回行った際は最寄りの屏風岩駐車場は埋まっていたので、そこから徒歩5分ほどの距離にある景ヶ島駐車場に車を停めました。

駐車場には観光案内版がありますので、これに沿って歩くのも良いですね。

駐車場のすぐ近くでは、景ヶ島について紹介されています。

歩道に沿って屏風岩を目指していきましょう。
綺麗な清流を横目に5分ほど歩きます。

屏風岩への入口が二つあります。
今回、行きに屏風岩駐車場から遠い方、帰りは近い方を使いました。

ここからは山道です。
履物はしっかりしたモノを選んで進みましょう。

道らしい所を進んでいきます。

進んでいくと無事に到着。
ただし、ここから陸続きの場所がありません。

上の画像は、下画像の赤い丸枠から撮影した写真です。
ここから赤線で示したルートを通って対岸に渡る必要があります。

水の勢いが少し強いので、倒れないようにしっかり踏ん張って進みましょう。
ここを越えれば無事に到着です!

りんね☆
りんね☆

岩場がいっぱいです!
足元に注意しましょう。

綺麗な水と美しい柱状節理を眺めることが出来ました。

素敵な景色を一通り楽しんだら帰りましょう。
帰り道は来た時とは別のルートから行きます。
下の写真の赤い丸枠のところから帰れますので、ここへ向かいましょう。

帰り道は一番足場が悪かったです。
多少動ける服装と丈夫な履物がないと危険ですので要注意です。
登るのが厳しそうなら、来た時と同じところから帰りましょう。

遠目からでも足場が悪い…
近くで見ると登るのが怖い!

無事に登れました。
バーベキューや花火、ポイ捨て禁止と書かれています。
ルールはしっかり守りましょう。

帰りも山道です。
道らしき部分を歩いていきましょう。

入口付近まで辿り着きました。

こちらはすぐ近くに屏風岩駐車場があります。
ちょっと入口が分かりにくいかもしれませんが、駐車場からならすぐに屏風岩まで辿り着けますね。

まとめ

今回は裾野市の隠れた秘境「屏風岩」を紹介しました。

裾野駅からバスで15分ほどの距離にありますので、美しい景色を見ながら涼みに行きたい方などには最適な場所だと思います。
自然豊かな場所なのですが、その分だけ足場が悪い問題があります。
訪れる際はスニーカーなどを準備していきましょう。

近くには五竜の滝といった名スポットもありますので、そちらに立ち寄った際にふらっと眺めにいくのも良いですね。
五竜の滝についての記事はこちらから閲覧できます。

りんね☆のひとこと

りんね☆
りんね☆

人の手がほとんど入っていない様子は正に秘境と表現するにふさわしい場所です。
水も大変透き通っており、大自然を優雅に楽しむことができます。
ただその分、足場が悪く、移動しづらいという欠点があるので要注意です。

この記事を書いた人↓

人生を楽しむ為に色々と挑戦中!
ブログに日々の成長記録を残していくことで自身の成長を確かめつつ,買ったものを記事にまとめることで、皆さんのお役に立てるような記事を書いていきます!

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