【日帰り観光】清水寺や京都御所などの名所を一日で巡るルートを紹介!着物をレンタルして京都の歴史を感じよう!

旅行観光
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今回は京都観光をしてきたので、その名所巡りを1日で満喫するためのルートを紹介します。

GWや夏休みなどの長期休暇で京都を訪れる方は、観光ルートを作る際に参考にしてみてください!

この記事はこんな人におススメ!
・京都観光を予定している方
・京都観光で着物を着て観光地を巡りたい方
・京都の観光ルートで参考にしたい方
 
りんね☆
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着物をレンタルして観光地を巡りましたので、ルートを参考にしつつ、必要に応じてアレンジしてみてくださいね。

一日の観光ルートと距離について

今回の観光ルートと時間目安

今回はゴールデンウィーク(GW)に1日着物をレンタルして京都旅行をしたいと思い、ルートを設定しました。

りんね☆
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そのルートがこちらです!

京都駅(6:30開始)→東本願寺(6:40~7:15)→京都御苑(8:00~8:20)→着物レンタル店(10:00~10:50)→(バス)→清水坂(11:20着)→昼食:音羽茶寮(11:30~12:20)→清水寺(12:20~12:50)→清水寺周辺[三年坂→二年坂→一年坂→金剛寺→五重塔](12:50~13:30)→着物レンタル店返却(13:30~14:00)→八坂神社(14:00~14:30)→軽食:鍵善良房(14:40~14:50)→錦市場(15:00~17:00)→京都タワー(17:40~18:30)→京都駅(18:40終了)

りんね☆
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着物レンタル店で着物を着た後に清水寺までバスを使いましたが、それ以外は徒歩移動です。
電車・バス移動を駆使するともっと早く移動できるかと思います。

歩行距離と歩数

スマホを常時持ち歩いて計測したところ、上記ルートでの一日の歩行距離は約26km歩数は約35,000歩でした。

りんね☆
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今回のルートは出費を減らしてひたすら歩くルートです。
少しでも楽に早く移動したい方は、電車やバスを使うことでより効率的に動くことができると思いますので検討してみてくださいね。

実際に行ってみた様子(写真あり)

まずは京都駅からスタート!

京都駅のJR在来線の中央口にある改札から今回は歩いていきます。

りんね☆
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長期期間中はやはり人が多いですね。

中央口からは京都タワーも確認できます。

りんね☆
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ここにあるバス乗り場から、清水寺や伏見稲荷大社といった観光地へ行く事も可能です。

最初に東本願寺に向かってみます!

早速ですが、京都駅から歩いて東本願寺に向かいましょう。

今回は6時40分ごろに東本願寺の阿弥陀堂門に到着しましたので、そのまま境内を散策します。

りんね☆
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この東本願寺では毎朝7時から法要・法話があり、どなたでも無料で参加できるようです。

ここでは阿弥陀堂や御影堂などの重要文化財を鑑賞していきましょう。

阿弥陀堂と御影堂は廊下で繋がっているので、靴はプラ袋に入れて、そのまま移動しましょう。

りんね☆
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7時前後でも、散策している人や法話に参加されている方が数十人ほど居られました。
また、広い廊下には、毛綱(けづな)や大橇(おおぞり)など歴史を感じる資料の展示があります。

最後に御影堂門を出て、東本願寺から次のスポットへ向かいます。

京都御苑に向かったひたすら歩く!

次は京都御苑です。

東本願寺から電車やバスで向かうことが可能です。
京都御所は朝9時から入場可能なため、今回は京都の街並みを散策するために徒歩で向かいます。

りんね☆
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東本願寺からまっすぐ歩くだけで到着します。

入口から歩いていくと、京都御所が見えていきます。
京都御所は一般公開されていますので、ぜひ観光したいポイントです。

京都御所は1時間ほどの観光時間があれば十分と思われます。

りんね☆
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残念ながら私が訪問した日は参観休止日でした…
事前に休止日は公式サイトで確認しておくことをお勧めします。

着物をレンタルして京都の街を歩いてみよう!

京都御苑から再び歩いて、着物をレンタルできる場所まで移動します。

京都駅周辺でもレンタルできますが、徒歩で長時間移動することから、今回は別の場所で着物をレンタルします。

りんね☆
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手ぶらで行って、着物レンタルから着付け、ヘアアレンジまでしてくれるのがありがたいです!

滞在時間は合計1時間ほどでした。

着物を身に着けたら、街中を歩いてみましょう。

履き慣れていない草履はスニーカーよりも歩き辛いのですが、すぐに慣れるはずです。

バスで清水坂に向かいます!

着物を身に着けると11時頃になります。

ここから清水坂の有名なお店で昼食を食べたいので、バスで急いで移動します。

清水坂はすでにたくさんの人々が歩いています。

りんね☆
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ソフトクリームなど食べ歩きをしている方が多いです。
レンタルした着物が汚れないように注意して歩きましょう。

昼食は有名店”音羽茶寮”で!

さて、清水寺に行く前にまずはお昼ごはんを食べましょう!

清水坂には、安価ながら美味で絶景を楽しめる有名店があるのをご存じでしょうか?

それがこちらの音羽茶寮(おとわさりょう)です。

電話等による事前予約はできないため、直接行って順番待ちすることになります。
昼ご飯が近づくにつれて混雑するため、早めに行く事をお勧めします。

待合場所は日本旅館のような写真映えする空間になっています。

りんね☆
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隠れた場所にあって、知る人ぞ知る!みたいな感じですが、普通に混みます。

ちなみに今回は蕎麦セット(当時1,350円)を注文しました。

りんね☆
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ランチタイム以外はデザートや甘味しか提供されていないようです。

テラスで食事も可能です。
京都の街並みを一望でき、京都タワーも遠目に見ることができます。

りんね☆
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11時30分ごろに来た時は数人待ちで済んだのですが、12時過ぎに立ち去った時には数十人待ちとなっているようでした。
早めの訪問をお勧めします。

清水寺に行ってみよう!

いよいよ清水寺です。

音羽茶寮のすぐ近くなので、音羽茶寮の待ち時間が長いようなら先に訪れるのも良いでしょう。

まずは清水寺の正門にあたる仁王門から巡っていきましょう。

西門や三重塔を眺めつつ、随求堂に向かいます。

随求堂では100円で胎内めぐりを体験できます。

りんね☆
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この胎内めぐりですが、画像から分かるように長蛇の列ができていました。
参加される場合は早めに清水寺に来る必要があります。

参拝順路に沿って本堂へ

境内にある参拝順路に沿って歩いていくと、轟門から本堂へ行くことができます。
ただし、この轟門の手前にある受付で拝観券を購入する必要があります。

りんね☆
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拝観券の支払いは現金のみなので注意しましょう。

そのまま進むと出世大黒天像があり、本堂に入ることができます。

本堂からは音羽の滝をはじめ、圧巻の景色を見ることができるのでお勧めです。

りんね☆
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写真は撮り忘れのため割愛…

清水坂を下っていきます!

清水寺を満喫したら徒歩で清水坂を下っていきましょう。
その途中にも観光名所がありますので、巡っていきます。

まずは三年坂(産寧坂)です。
飲食店やお土産の販売店が数多く並んでいます。

りんね☆
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観光客も多く、階段が続きますので履き慣れない靴の場合は注意して進みましょう。

そのまま進んでいくと二年坂もあります。
“The 京都”というイメージの街並みが並んでいます。

そのまま進むと一年坂が見つかります。
三年坂や二年坂と比べるとお店も観光客も少ないです。

京都といえば五重塔(八坂の塔)も有名なので、一年坂から見学に向かいます。

ただ、その途中にカラフルな”くくり猿”で有名な金剛寺があるので、参拝していきます。

境内は大きくないため、10分もあれば十分楽しめるかと思います。

さて、次に五重塔(八坂の塔)へ向かいます。
金剛寺からも見えるので、迷うことなく辿り着けます。

着物を返却して八坂神社へ

清水坂周辺を一通り楽しんだ後は、着物を返却するために移動します。

返却時は所要時間が30分ほどで終了します。

返却を終了したら、四条通から八坂神社へ向かいます。
↓西楼門はとにかく人が多いです。

りんね☆
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レンタルの返却時間が迫っていなければ、先に八坂神社へ向かうのもOKです。

西楼門から入ると、いきなり出店が並んでいました。

りんね☆
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境内の色々な場所に屋台が並んでいます。

人の流れに沿って進み、本殿に参拝しましょう。

円山公園を散策しよう!

八坂神社に来たならば、隣接している円山(まるやま)公園にも行ってみましょう。

自然に癒される見事な庭園があります。ゆっくりリラックスできますね。

和菓子屋で一休み!

八坂神社と円山公園を楽しんだ後は、一度足を休めるために軽食を食べに行きます。

今回は四条通にある”鍵善良房 四条本店”にお邪魔し、昔ながらの生菓子(当時580円)をいただきました。

りんね☆
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このお店は”くずきり”(当時1,400円)が有名なので、気になる方は是非!

錦市場を散策しよう!

一休みした後は、「京の台所」として親しまれる錦市場を散策してみましょう。

りんね☆
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観光客の多さと天井のステンドグラスが印象的でした。
商品はどれも高価でしたので、購入はしませんでした。

最後に京都タワーから京都の街並みを一望しよう!

錦市場を一通り散策したら、地下鉄やバス、徒歩で京都駅近くにある京都タワーの展望台に行ってみましょう。

チケットカウンターはタワー1階にありますので、こちらで購入しましょう。

りんね☆
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クレカ払いだけでなく、paypayや楽天payなどのモバイル決済も可能です。

チケットは大人一人あたり900円でした。

エレベータを使って展望室まで上がりましょう。

展望室には無料の望遠鏡が設置されており、京都の街並みを堪能することができます。

りんね☆
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今回、観光した東本願寺や清水寺も見ることができますよ!

↓京都タワーから見る景色はこんな感じ。(手前に見えるのは東本願寺)

りんね☆
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展望室には他にもメダルコーナーやグッズ販売がされています。
トイレは少し汚かったので、展望室に来る前に済ませておいた方が良いでしょう。

京都タワーは展望室以外にも食事処や土産ショップ、体験型のワークショップがあります。

りんね☆
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ここまで一通り楽しんだら、京都駅に戻って1日を締めくくります。

まとめ

今回はゴールデンウィーク(GW)に1日着物をレンタルして京都旅行をしたいと思い、京都駅からスタートし、京都駅で終わるようにルートを作成し、実際に観光してきました。

その結果、下記のような時間設定でそれぞれ観光することができました。
なお、移動は基本的に徒歩移動ですが、電車・バス移動を駆使するともっと早く移動可能です。

京都駅(6:30開始)→東本願寺(6:40~7:15)→京都御苑(8:00~8:20)→着物レンタル店(10:00~10:50)→(バス)→清水坂(11:20着)→昼食:音羽茶寮(11:30~12:20)→清水寺(12:20~12:50)→清水寺周辺[三年坂→二年坂→一年坂→金剛寺→五重塔](12:50~13:30)→着物レンタル店返却(13:30~14:00)→八坂神社(14:00~14:30)→軽食:鍵善良房(14:40~14:50)→錦市場(15:00~17:00)→京都タワー(17:40~18:30)→京都駅(18:40終了)

また、スマホで計測したところ今回のルートでは、歩行距離が約26km歩数は約35,000歩となりました。

そして実際に観光した際の様子を画像付きで紹介しました。
ぜひ今回の様子を参考に、皆さんもオリジナルのルート設定をして京都観光をしてみてくださいね。

本記事は2024年4月末に実際に体験した際の情報を元に作成しています。
時期や季節によっては、施設などに変更があるかもしれません。
より正確な情報に関しては、各公式サイトをご覧ください。

りんね☆のひとこと

りんね☆
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今回の旅行では伏見稲荷大社などを含めることができませんでしたが、徒歩移動をバス移動に変えたり、着物レンタルをしなければその時間で観光が可能になります。
もちろんホテルを予約して二日目、三日目と観光できるなら更に幅を広げられます。
皆さんが観光したい箇所を含められるようにカスタマイズしてみてくださいね。

参考になれば嬉しいです。

飲料や熱中症対策も忘れずに!

この記事を書いた人↓

人生を楽しむ為に色々と挑戦中!
ブログに日々の成長記録を残していくことで自身の成長を確かめつつ,買ったものを記事にまとめることで、皆さんのお役に立てるような記事を書いていきます!

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