【1343】JREITから始める毎月分配金生活のススメ【NFJ-REIT編】

画像NFJ-REITは良い銘柄!?-JREITから始める毎月分配金生活 資産形成
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分配金を毎月手に入れて、働かずに好きなことだけして生きていく。
そんな理想を叶えるための銘柄を今回も1つ紹介します。

本当は毎月分配金をもらえる銘柄に投資したい…と思う人が多いとは思いますが、そういう銘柄は買っても損をしてしまう、いわゆる”罠銘柄”が多いです。
ちょっと情報を見ただけでお得に感じてしまい、いざ買ってしまうと実は損していた!なんてこともよく聞く話です。
しかし、3か月おきに配当金がもらえる別々の良銘柄を3つ選んで、実質毎月もらえるように設定することは可能です。

りんね☆
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これなら罠銘柄を避けて購入できちゃいます。

今回はそのうちの1つであるNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)、通称NFJ-REITから分配金が振り込まれましたので、記事にして紹介します。

この記事を読むメリット
今回の記事を読むことで、 東証REIT指数ETF の仲間であるNFJ-REITについて理解を深めることができます。
リート銘柄で毎月安定して配当金を得るための1歩を踏み出したいという方必見な内容となっていますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

NFJ-REITとは

REITとは
REITとは、投資家から集めたお金で複数の不動産を購入し、そこから生じる家賃や売却益を投資家に分配する、不動産に特化した投資信託のことです。
運用は不動産に精通した専門家が投資先を厳選し、複数の不動産に分散投資することでリスクを抑えるなどの工夫をしてします。
特に日本の不動産物件を対象としたREITをJ-REITと呼んでいます。
 
りんね☆
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不動産投資は高額で手が出しにくいですが、REITは投資家達が少額ずつお金を出し合って不動産に投資をすることができます。

今回紹介する”NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信”(NFJ-REIT)も名前の通りJ-REITの1つです。

さらに細かいことをいうと、東証REIT指数の変動率に一致させることを目的として、東証REIT指数に採用されている銘柄の不動産投資信託証券に投資しているETFです。

りんね☆
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難しい用語がいっぱいですが、あまり覚える必要もありません。

ETFとは
ETFとは、“Exchange Traded Funds”の略で、「上場投資信託」と訳されます。
なんということはありません。
取引所に上場し、リアルタイムで取引できる銘柄“のことですね。

証券取引所に上場していることから、取引所が開いている時間内であればいつでも取引できちゃう他、株式よりも配当金利回りが高いというメリットがあります。

りんね☆
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要するに、世の中の平均的な値動きに一致するように変動していく上場されたリアルタイムで取引可能な銘柄のことです。

基本的に株式よりは配当利回りが高くなるので、長期保有向きな商品です。

値動きは株式よりは激しく、急に大きく下がることもありますが、長期保有するなら気にする必要はありません。
むしろそういう時こそ買い増しする心構えでどっしり待機しておきましょう。

りんね☆
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信託報酬が税抜で0.1705%と安いのも良いところですね。

下図はNEXT FUNDSが公開している資料になります。
最近は1,900円付近を上下していますね。

NEXT FUNDSが公開している資料より

商品に関する情報

そんなNFJ-REITの商品情報は下記のようになっています。

株価(2024年9月21日時点)1,888.5円
1口あたりの配当(8月度)18.9円
配当利回り(配当÷株価)約4.25%
売買単位10口
権利獲得日2,5,8,11月の各10日

下図は同じくNEXT FUNDSの公開している資料より、100口あたりの分配金です。
つまり100口保有していれば3か月ごとに平均約2,000円が手に入り、直近の1年間では分配金のトータルは8,020円になっています。

なお、配当利回りは1口あたりの年間配当80.2円÷株価1,888.5円で約4.25%と計算しています。

NEXT FUNDSが公開している資料より
りんね☆
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分配金の予定は決まっているわけではないのでよく変動しています。
これは家賃収入などによって変動するためですね。

NFJ-REITは5月と11月の分配金が少し多めになることが特徴です。

振り込み日はいつなのか

今回、8月10日に配当金を得る権利が手に入りましたが、実際に配当金が振り込まれたのは9月18日でした。
約1か月の遅れがあることは理解しておきましょう。

分配金が振込まれるのは、権利獲得日から約1か月後!

配当金が振り込まれる日が近づくと、分配金計算書が郵送されてきます。

自分が何口投資しており、1口あたりの分配金がいくらになったのかを記載した用紙です。
自分がもらえる総額が書いてあるのでぜひご覧になってくださいね。

りんね☆
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私は特定口座とNISA口座を含めて500口購入しており、今回の分配金を計算すると、9,450円となります。
そこから特定口座分の税金約20%分を差し引いた7,915円が手元に残りました。
まだまだ買い増していきたいと思っています。

まとめ

今回は、NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信、通称”NFJ-REIT”のことを記事にまとめました。

配当金は1口あたり18円~21円近くあり、それを2,5,8,11月の年間4回受け取ることができます。
年間配当利回りも安定して3%ほどを維持しており、高配当を謳うだけあって株式とはまた違った非常に魅力的な商品です。
りんね☆
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少し前は株価が2,000円を上回っていましたが、最近は株価が下がり気味になっています。
現金があれば今のうちに買い増しておきたい銘柄ですね。

さて、J-REITは分配金によるインカムゲインを狙った商品です。
今回のNFJ-REITは2,5,8,11月に分配金の支払いが決定されますが、私は別途、決算月がバラバラの商品として1,4,7,10月に分配金の支払いが決定される商品と、3,6,9,12月に分配金の支払いが決定される商品を購入しています。
これらを組み合わせることで毎月分配金が振り込まれるようにしているのです。
組み合わせている別の銘柄については下記の記事をご覧ください。

コチラは1,4,7,10月に分配金の支払いが決定されるOne ETF東証REIT指数です。

同じく1,4,7,10月に分配金の支払いが決定されるNZAM-東証REIT指数にも投資しています。

コチラは3,6,9,12月に分配金の支払いが決定されるiFreeETF 東証REIT指数(旧ダイワ上場投信-東証REIT指数)です。

3か月毎に分配金が貰える銘柄3種類全てに100口ほど投資したのなら、平均として毎月2,000円近い金額が手に入ります。
今後はどんどん購入口数を増やして、まずは10倍の1,000口投資をし、毎月2万円近い金額が手に入るようにしたいところですね。
それが実現できたなら、さらにその10倍で毎月20万円手に入るようにしていきたいです。

りんね☆
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そのレベルまで来たのならあとは配当金だけで暮らして行けそうです。
もちろんここまでいくのが時間かかっちゃいますけどね。

ちなみに、簡単に計算しますと1口が約2,000円なので100口購入には約20万円が必要となります。
1000口では200万円、1万口購入するなら2,000万円が必要となります。これをREIT3つ分投資するなら約6,000万円必要です。
中々途方もない計画ではありますが、達成できたのなら、素晴らしい日々が待っていそうですね。

注意!
今回紹介した商品はリスク資産ですので購入する際はあくまで自己責任でよろしくお願い申し上げます。
無理のない範囲でぜひ皆様も素敵な配当金生活を送ってくださいね。
 

りんね☆のひとこと

りんね☆
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持ってるだけで3か月に一回、勝手にお金が振り込まれるので、すごく得した気分になります。
最初は10口から始めたこの銘柄もついに500口に到達し、1年で4万円の分配金が手に入るようになりました。この調子で次は1,000口を目指したいですね。

ちなみに、こういった投資を始めて4年経過して幾ら資産が増えたのかも記事にしていますので、参考までにぜひご覧くださいませ!

最近読んで分かり易いと思った本がコチラ↓
マンガ部分はイメージを掴むためのオマケ感があるのですけど、全体的に読み易くて更に理解度が上がりました。

「図解入門ビジネス 最新J-REITの基本と仕組みがよ~くわかる本[第2版]」もおススメです。

この記事を書いた人↓

人生を楽しむ為に色々と挑戦中!
ブログに日々の成長記録を残していくことで自身の成長を確かめつつ,買ったものを記事にまとめることで、皆さんのお役に立てるような記事を書いていきます!

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