会社の給料を全て銀行に預けていた日々に不安を覚え、資産を増やす為に株式投資や投資信託をはじめた2019年の10月。
そんな日々からついに5年が経過しました。
去年の記事で、投資を開始してから4年後にどうなったのか資産運用状況を公開していました。
今回の記事では更に一年経ってどうなったのか、大公開しちゃいます!
↓去年の記事です。良ければこちらもご覧くださいね。
・これから投資を始めるための参考にしたい方
・投資先を参考にしたい方
私の投資スタイルは、日本の高配当株とNISA制度を使った投資信託の2本柱です。
高配当銘柄では配当利益と売却益の両取りができるので、日々の生活費に充てています。
一方で、投資信託はお金を効率よく増やせるので、将来の生活費とする予定です。
なお、本記事では投資先の銘柄は公開していますが、その銘柄の詳細は解説しておりませんのでご注意ください。
また、海外株は現在保有しておりません。
動画版もyoutubeに投稿していますので併せてご覧ください。
りんね☆の投資状況を公開!(2024年10月26日現在)
りんね☆は楽天証券を使っており、楽天証券から出力したデータを用いて説明していきます。
投資資産の推移
早速ですが、5年間の投資資産の推移を公開しちゃいます!
それがコチラ↓(楽天証券サイトでは50か月分しか表示できないため、2回に分けて出力しています)
2019年10月では27万円だった投資金額が約5年で1,300万円に到達しました。
最初は投資初心者故に狼狽売りをする失敗もありましたが、右肩上がりで順調に増えています!
ただ、上画像では私が投資した金額が含まれているので、投資金額からどれだけ増減しているのかが重要です。
それを次から見ていきましょう。
資産の総額と増減の状況
まずは去年の記事で公開した状況を振り返ってみましょう。
下の画像は昨年(2023年12月10日時点)に公開した内容です。
国内株式に約581万、投資信託に約233万投資し、評価益はそれぞれ約68万円と約73万円となりました。
では次に現時点(2024年10月26日)で資産がどれくらい増えているのか見てみましょう。
結果はコチラ↓です!
資産額と評価益のどちらも大きく増えていますね!
もう少し細かくみてみると…。
国内株式に約934万、投資信託に約369万投資し、評価益はそれぞれ約90万円と約159万円となりました!
プロが運用する投資信託の方が、少ない投資でたくさん増えていますね。
流石プロです!
(NISA枠で運用しているので税金がかからないのも要因です)
最初は投資するお金を用意するのも苦労していました。
しかし、手に入れた配当金を日々の生活費に充てることで、浮いたお金を投資に回すことができ、徐々に投資金額も大きく育ってきています!
保有商品とポートフォリオ
ここでは、私の保有商品とその構成比(ポートフォリオ)を公開します。
まずは国内株式情報がコチラ↓(銘柄が増えたため、2ページに分かれています)
銘柄としては三菱商事やKDDIなど、高配当株としての有名な銘柄に分散投資をしています。
今年からは新NISAの成長投資枠も使っています。
最高効率で投資したいなら成長投資枠も投資信託の銘柄に充てるべきですが、日々の生活費が欲しいため、高配当株へ充てる戦略をとっています。
他に注目すべきポイントとして、J-REITの構成比が全体の約20%と高めですね。
このJ-REITによって毎月配当金が手に入るような仕組みを作っています。
詳細は下記の記事をご覧ください。
他にも、株主優待が欲しい銘柄は、優待の権利獲得に必要な最低限の投資を行っています。
続いて投資信託の情報がコチラ↓
投資信託は将来の生活費を増やすため最高効率で資産を増やすべく、新NISAのつみたて投資枠で購入しています。
もちろん配当金は再投資設定です。
投資信託は自動投資の機能で、何も考えずに毎月投資できるのが素晴らしいです。
結果として、国内株式と投資信託の割合は大体7:3になっています。
国内株式と投資信託の割合が7:3なのは2022、2023年記事の時と同様でした。
配当金・分配金
続いて、投資を初めてからの5年間で受け取った配当金や分配金の情報を公開します。
国内株式の配当金・分配金の合計は5年間で56.6万円獲得していました。
とはいえ、特定口座枠の銘柄では税金として20.315%取られますので、実際に受け取った金額は約45.7万円です。
なお、投資信託で得られる配当金・分配金は再投資しているので、0円と記載されています。
配当金や分配金も、昨年の記事を投稿した時よりも、大幅に増えていますね。
(昨年は税引き後で約27.7万円)
1年経過するごとに受取額の増え方がどんどん大きくなっていました!
来年はさらに増えていると思います!
まとめ
現在は国内株式に約934万、投資信託に約369万の投資をしています。
評価益はそれぞれ約90万円と約159万円となりました。
国内株式の投資先は色々な分野に分散投資をしつつ、投資信託は月に1回ずつ購入するという時間的な分散投資(ドル・コスト平均法と呼ばれる)をすることで、バランス良く資産運用を出来ているのではないかと思っています。
国内株式の配当金・分配金は5年間で約45.7万円(税引き後)を受け取ることができ、こちらは今後も増加していくと思います。
投資には色々な種類・手法があり、正解も千差万別です。
人によって投資スタイルも様々で、株式を売買して資産を増やすスタイルや配当金をもらって資産を増やすスタイルなどがあります。
最初は少額からで許容できるリスクの範囲で挑戦し、自分なりの投資方法を身に着けたら、徐々に金額を増やしていくのが良いのではないでしょうか?
忍耐も必要になりますから、投資に挑戦する際はあくまで自己責任でお願いします。
無理のない範囲でぜひ皆様も素敵な投資ライフを送ってくださいね。
りんね☆のひとこと
最初は貰える配当金が年間で1,000円と少なくて、投資する意味を感じられませんでしたが、5年間コツコツと投資を続けた結果、今では年間で30万円近く配当金が手に入るようになりました。
この配当金で生活が楽になり、さらに投資に回せるお金が増えたので、再び配当金が増えるという好循環が出来ています。
私の場合は5年間でこういう状態になりましたが、他の人ならもっと多く配当金が手に入る人もいるかと思います。
2024年からは新NISAが始まっているので、うまく活用することで、税金を抑えつつ資産を増やせる方が今後も増えると思っています。
今回の記事が参考になればうれしいです。
私が投資を学ぶのに使った書籍なども紹介しておきます。
動画版もyoutubeに投稿していますので併せてご覧ください。
参考までに去年(投資を始めて4年目)に書いた記事を公開しております。
ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。
J-REITについては毎月情報を更新していますので、参考にしてみてくださいね。
分配金によるインカムゲインを狙うことができるので重宝しています。
コチラは1,4,7,10月に分配金の支払いが決定されるOne ETF東証REIT指数です。
同じく1,4,7,10月に分配金の獲得権利が手に入るNZAM上場投信-東証REIT指数はコチラ↓
コチラは2,5,8,11月に分配金の支払いが決定されるNFJ-REITです。
コチラは3,6,9,12月に分配金の支払いが決定されるiFreeETF 東証REIT指数です。
全てに100口ほど投資したのなら、平均として毎月2,000円近い金額が手に入りますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
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