今回紹介するのは三島スカイウォーク。
全長400mの日本一長い吊り橋から見る富士山や駿河湾、伊豆の山並みの絶景はもちろん、園内には様々なアクティビティが備わっています。
今回、ふらっと立ち寄る機会があったので、私が三島スカイウォークで体験した内容を紹介していきます。
ただ吊橋から景色を眺めるだけでなく、巨大なアスレチックやスライダーなどでアクティビティを体験できるので、子供連れやカップルなどにおススメです!
・三島市の日帰りアクティビティ・体験を探している方
・フクロウなどの小動物たちとの触れ合い体験をしたい方
三島スカイウォーク
三島スカイウォークは静岡県三島市にある「箱根西麓・三島大吊橋」を言い、日本一長い歩行者専用吊橋として知られています。
全長400m、地上から高さ70mの吊橋は、安全性や歩行性はさることながら「歩廊面から景色が見やすいように」と、デザインも重視されています。
山の中にあることを活かし、アスレチックやスライダーなどの施設が人気を集めており、例えば、ガイドのナビゲートに従って、セグウェイやマウンテンバイクで森の中を走ったりすることもできます。
ちなみに、セグウェイ乗車の経験者は中級者コースも選べます。
予約も可能で、服装のレンタルもありますが、参加条件や開始時間が決まっていますので、事前に公式サイトをご確認ください。
ロングジップスライドでは、自然や街並み、富士山を眼下に日本一長い吊り橋を滑り降りることができます。
ただし参加条件がありますので、こちらも事前に公式サイトをご確認ください。
森の中にあるたくさんのアクティビティを体験することが出来るフォレストアドベンチャーは、難易度によってコースが選択可能です。
キッズコースも備わっているので、身体を動かす事が好きな幅広い世代の方が楽しめると思います。
ただしこちらも参加条件がありますので、公式サイトを要チェックです。
もし疲れても、カフェやソフトクリーム店もあるので、一息つくのも良いですね。
動物が好きな方はフクロウや小動物と触れ合える「ふろっくー 福時計 ー」もおススメです。
個人的にはこのふろっくがおススメです。
フクロウたちが大人しくて癒されます。
基本情報
所在地 | 〒411-0012 静岡県三島市笹原新田313 |
アクセス | 電車:新幹線を使ってJR三島駅で降りた後は、バスやタクシーで約25分ほど 車:東名高速道路で沼津ICから約20分、御殿場JCTからだと約30分 バス:JR三島駅南口5番バス乗り場から乗車し、「三島スカイウォーク」下車すぐ ※「みしまるきっぷ」の利用がお得 |
料金 | 大人:1,100円 中高生:500円 小学生:200円 ※幼児無料 ※イベントや時期により料金が異なる場合有 ※障がい者割引制度あり |
営業時間 | 9:00~17:00 ※イベントや天候などにより変更することあり 飲食店のラストオーダー時間は各店補ページへ |
定休日 | なし |
駐車場 | 普通車400台(障がい者用5台含)無料 大型バス最大28台 無料 |
園内サービス | ・コインロッカー:大500円、小400円 ・車いす:無料 ・ベビーカー:500円 ・犬用カート:500円 ・カッパ:無料 |
お問い合わせ先 | TEL:055-972-0084 mail:press@mishima-skywalk.jp |
施設が山奥にあるため、近くに宿泊施設はないことに注意してください。
マップ
googleマップより
園内マップ
吊橋で繋ぐ形で北エリアと南エリアに大きく分かれています。
北エリアは主にアクティビティ施設に富んでおり、南エリアは食事場所やお土産が充実しています。
実際に行ってみた(写真あり)
今回は、2023年のGW時、箱根に行く前にフラッと立ち寄った際の様子を公開します。
全てを満喫する時間はなく、体験した一部の画像しかありませんが、雰囲気を掴むのに是非ご覧ください。
まずは駐車場に車を停めよう!
私は今回、自動車で訪問しました。
同じように自動車で行こうとする方も多いと思いますので、まずは駐車場に止めましょう。
営業開始直後など、早めに行くと問題なく駐車できると思います。
駐車場から出ると、屋台やお土産を販売しているコーナーがあります。
気になる商品があれば是非立ち寄ってみてください。
日本一長い吊り橋を渡ってみよう!
吊橋を渡るために、まずはチケット売り場に行きます。
入場料金(当時1,100円)を支払ったら、吊橋に向かいましょう。
広大な吊橋に圧倒されつつ、記念に写真をパシャリ。
気持ちの良い風を感じつつ、壮大な景色も堪能しましょう。
それではいよいよ、吊橋を渡ってみましょう!
吊橋の上は風が強く多少の揺れを感じますが、安定感があるので安心して渡ることが出来ます。
幅も2人分ありますので、人とすれ違っても問題ありません。
車いすやベビーカーでも渡ることができるのは嬉しいですね。
吊橋を渡り終えると北エリアに到着です。
こちらでは、様々なアクティビティを楽しむ事ができます。
吊橋を渡った先のお店では、「そらソフト」というソフトクリーム(当時450円)を食べることができます。
水色のソフトクリームは空色をイメージしており、大変美味しいので、訪れた際には是非お試しください!
フクロウなど、小動物と触れ合おう!
北エリアには、ふろっくー 福時計 ーというお店があります。
入場料(当時1,100円)は必要ですが、ここではフクロウをメインに小動物たちと直接触れ合うことができます。
ふれあいゾーンの入り口前でスタッフの注意事項を聞き、手の消毒をして入場します。
ふれあいゾーンではフクロウたちがひっそりと佇んでいます。
振り向くと、目の前にフクロウがいて驚くことも…。
手の裏で撫でるように優しく触れましょう。
触れ合い禁止の子には近くに印がついています。
スタッフさんから事前に受ける指示に従いましょう。
フクロウ以外にも鳥さんが…!
奥に進むと、ひよこやチンチラ、ミーアキャットなど、小動物たちと触れ合えるコーナーもあります。
優しく手に持つこともできますし、有料ですが、餌を与えることができます。
ハリネズミも手の平に乗せてみましょう。
トゲトゲに注意…!
亀やお猿さん、イグアナもいます。
イグアナは300円で方に乗せて写真も撮ることが出来ます。
記念に一枚如何でしょうか!
他にもアクティビティがいっぱい…!
今回私は体験することはできませんでしたが、他にも楽しめるアクティビティはたくさんあります。
セグウェイ参加の申し込みをした人たちがセグウェイ乗車の講習を受ける為に集まっていたり、フォレストアドベンチャーを楽しむ親子を見かけたり…。
ロングジップスライド付近では、スタッフさんの元気な掛け声や、滑り降りる瞬間の参加者の楽しそうな叫び声が聞こえてきました。
ロングジップスライドを近くで見ていたら、こちらに気付いたスタッフさんに「やっていきませんか!?」と声を掛けられました。
スタッフさんのノリが良く、楽しい空旅の思い出の1つになりそうです。
最後に南エリアにあるスカイガーデンでお土産を買って帰りましょう。
まとめ
今回は、静岡県にある「三島スカイウォーク」について紹介しました。
自動車やバスで向かう必要はありますが、山の中にあることを活かしたアスレチックやスライダーなどの施設が人気です。
吊橋からの景色を眺めるだけでなく、園内には様々なアクティビティが備わっている為、ふらっと立ち寄っただけでは伝えきれない魅力がまだまだたくさんあると思います。
アトラクションを目一杯楽しみたい方、お散歩コースをゆっくり散策したい方、動物との触れ合いが好きな方…様々な人たちが楽しむ事ができるのも人気の1つだと思います。
りんね☆のひとこと
楽しめるアクティビティがたくさんあるので、是非体験する為にご自身で足を運んでみてくださいね。
今回は箱根に行く途中に立ち寄りました。
箱根では、「仙石原すすき草原」があり、秋には素晴らしい景色が見られます。
春には山焼きも行われていますので、是非迫力ある姿をご覧ください。
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