生活環境の変化に伴い、炊事を始めた料理初心者が鶏肉の生姜焼きと味噌汁を作ります。
・1食あたり300円程度で作りたい方
白飯、味噌汁、生姜焼きの3品を大体1時間ほどで調理していきます。
分量は人数に応じて、変更してください。
今回は作り置きの分も含めて作っていきます。
鶏の生姜焼き(5~6食分)
材料
材料 | 分量 |
鶏もも肉 | 600g |
生姜チューブ | 大さじ1 |
酒 | 大さじ3 |
醤油 | 大さじ6 |
サラダ油 | 大さじ3 |
作り方
- ボウルに生姜、酒、醤油を入れて混ぜ、生姜を溶かす
- その中に鶏肉を浸すようにつけて、ラップをして冷蔵庫で30分つけ込む
- フライパンにサラダ油をしいて、温まったら冷蔵庫から取り出した鶏肉だけを入れて中火で焼く
- 両面に焦げ目がついたら、ボウルに余っているタレを流し込み、蓋をして弱火で3分ほど焼く
- 皿に盛り付け完成
味噌汁(5~6食分)
材料
材料 | 分量 |
お湯 | 900ml |
味噌 | 大さじ6 |
絹豆腐 | 1丁 |
刻み葱 | 適量 |
わかめ | 適量 |
お湯150mlに対して味噌大さじ1の割合です。
具材はお好みでセレクトしてください!
作り方
- 水を鍋に入れて沸かし、沸騰したら火を止める
- 水を沸かしている間に絹豆腐を切る
- 鍋に味噌、絹豆腐、刻み葱、わかめを入れて完成
沸騰状態で味噌を入れると香りが飛んでしまいますから、事前に火は止めておきましょう。
炊事の様子
白米は先に炊飯器にセットしちゃいましょう。
炊き上がるまで1時間ほどかかりますから、その間に汁物や生姜焼きを作っていきます。
また、生姜焼きは約30分漬け置きするので、そのタイミングで味噌汁を作りましょう。
ボウルに酒と醤油、生姜を溶かし、出来たタレの中に鶏肉を入れると↓のような感じです。
これにラップをし、冷蔵庫に30分ほど入れて、漬け置きしておきます。
鶏肉を冷蔵庫に入れている間に味噌汁の準備…
水を沸かし、切った絹豆腐、味噌、刻み葱、わかめを入れます。
味噌汁作りは鶏肉の漬け置き時間よりも早めに済んでしまうかと思います。
なので、この間に調理器具を洗っておくとスマートですね。
調理器具を洗っても尚、時間が余ったので、鶏肉に添えるレタスの調理をしていきます。
今回用意したレタスは少し苦味のあるタイプでした。
そこで、一口サイズに手でちぎり、お湯に3分つけ、その後冷水に浸し苦味を取りました。
初めて行った作業ですが、手間という手間もなく、レタスの苦味が消えたのでよかったです。
鶏肉を冷蔵庫に入れてから30分が経過したので、冷蔵庫からボウルを取り出します。
サラダ油をしいたフライパンが温まったら、まずはボウルから鶏肉だけを入れましょう。
焦げ目がついてきたらひっくり返し、両面に焦げ目がついたら弱火で焼いていきます。
ボウルに余ったタレもこの時入れてしまいましょう。
蓋をして3分ほど弱火で焼きました。
最後に、火が通った鶏肉を食べやすい大きさに切って盛り付けていきます。
鶏肉が熱い状態なので、私は利き手に包丁、反対の手に菜箸を駆使して切りました!
完成
鶏の生姜焼き、味噌汁、ごはんを盛り付けて完成!
全体の調理工程も少なく、混ぜる、火にかける、切るといった簡単なもので構成されているのでとても作りやすいです。
汁物料理の代表・味噌汁も手の込んだものを作るとなると、出汁の工程が入ったり、味噌を少しずつ溶かし入れる工程で、いざ食べる時に味噌が溶け切れていなかったり・・・
特に出汁の工程は、料理初心者の私にはハードルが高い・・・
しかし、今回使用した味噌はお湯に溶かし入れるだけで簡単に味噌汁が作れてとても重宝しています。
出汁云々の工程を考える必要なく、味噌もとても溶けやすい!
まとめ
今回の記事では、鶏肉の生姜焼きを簡単かつ低予算で作る方法を紹介しました。
白飯、味噌汁、生姜焼きの3品、すべてを含めても大体1時間ほどで調理できてしまいます。
洗い物も少ないので、忙しい主婦やサラリーマンなどには特におススメの料理です。
ただし、今回の記事では5~6食分の分量で料理していますので、実際の分量は皆様のご家庭の事情に合わせて調整してください。
雪菊のひとこと
私のような料理初心者でも出来るような調理工程しかないのも嬉しい!
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