岐阜県多治見市の「とうしん美濃陶芸美術館」は、東濃信用金庫の研修施設「とうしん学びの丘“エール”」の中にある美術館です。
信用金庫の美術館と聞いても、どんな作品が並んでいるのか想像しにくいかもしれません。
実は、入館無料で美濃焼の作品を見られる美術館です。展示は時期によって入れ替わります。
この記事では、円形の展示室や中庭の様子を写真で紹介します。開館時間や休館日、無料駐車場、バスでの行き方もまとめました。
多治見で焼き物めぐりをするときの立ち寄り先を探している方は、参考にしてください。
・入館料や開館時間、休館日を確認したい方
・車やバスでの行き方、駐車場を知りたい方


入館は無料で、駐車場も無料です。多治見の焼き物めぐりの途中に寄りやすい美術館ですよ。
とうしん美濃陶芸美術館はどんな所?

とうしん美濃陶芸美術館は、東濃信用金庫の研修施設「とうしん学びの丘“エール”」の中にあります。エールは地域の人材育成と美濃陶芸文化の発信を目的に建てられ、研修棟・講義棟・展示棟の3棟と芝生広場からなる施設です。
美術館は展示棟で、2015年(平成27年)5月に開館しました。東濃信用金庫が1986年度(昭和61年度)から続けている「美濃陶芸作品永年保存事業」で購入した作品などを所蔵しています。
建物は、もともと生えていた大王松を囲むように建てられた円形です。通路の両側に大小47の展示ブースが並び、中庭には石灯籠が置かれています。

47ものブースが、円を描くように並んでいます。カーブした通路に沿って、ひとつずつのぞきながら進む美術館です。
なお、展示替えがあるため、並ぶ作品は時期によって変わります。
基本情報
| 施設名 | とうしん美濃陶芸美術館 |
| 住所 | 〒507-0014 岐阜県多治見市虎渓山町4丁目13番地1(とうしん学びの丘“エール”内) |
| 開館時間 | 10:00〜17:00 |
| 休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌平日) 展示替期間 年末年始 |
| 入館料 | 無料 |
| 駐車場 | 無料(150台) 利用時間は開館日の9:00〜17:00 |
| アクセス | 【電車・バス】 JR中央本線「多治見駅」北口から東鉄バス小名田線で「虎渓山」下車、徒歩5分 多治見駅からタクシーで約10〜15分 【車】 中央自動車道「多治見IC」から約10分 |
| 電話 | 0572-22-1155 |
年末年始の休館日は、案内によって日付が異なります。展示替えで休む期間もあるので、出かける前に公式Instagramで最新の情報を確かめてください。
とうしん美濃陶芸美術館は、愛知・岐阜の施設をめぐる「見にトリップスタンプラリー」のスタンプ設置施設でもあります。
所要時間の目安
本施設を見て回る際の所要時間の目安ですが、展示を観覧する場合は30分もあれば見て回れるくらいの感覚で訪問すると良いと思います。
1つ1つをじっくり見ていきたい方は1時間以上はかかることを想定しておきましょう。
マップ
実際に歩いてみた!とうしん美濃陶芸美術館の見どころ
まずは外観を見てみよう
敷地に入ると、灰色と白の円形の建物が並んでいます。

駐車場の塀はカラフルなモザイク模様で可愛らしい。

敷地内には、講義棟・研修棟・とうしん美濃陶芸美術館・駐車場の方向を示す案内板も立っています。

エールの入口から入ってみよう
入口から内部へ入ってみましょう。

訪れた日は、ロビーの窓ぎわにタイルで飾られたピアノが置かれていました。札には「タイルピアノ」とあります。

エールには「研修棟」「講義棟」「展示棟」の3棟があるので、美術館がある展示棟へ向かいます。
美術館を散策しよう
展示棟に行くと、入口には「とうしん美濃陶芸美術館」と書かれた縦長の看板が立っています。

美術館内は、赤い壁がゆるやかにカーブしながら続く通路です。壁には白く明るい展示ブースが並び、通路にはガラスケースも置かれています。


作品は時期によって入れ替わります。気になる作家がいるなら、今の展示を確かめてから出かけるのがおススメです。
円形の建物の内側には中庭があり、窓ごしに眺められます。庭には石灯籠が立ち、松の幹が伸びていました。
この展示棟は、もともと生えていた大王松を囲むように建てられているようですね。


赤い壁と松の緑、石灯籠の組み合わせは和の雰囲気たっぷり。作品を見る合間に、ひと息つける景色です。
多治見市は美濃焼の産地で、ふるさと納税のお礼品にも美濃焼の器があります。さとふるで「多治見市」を探すと、美濃焼の小皿や丼のセットなどが見つかります(お礼品の内容や寄付金額は時期によって変わります)。
よくある質問
入館料はかかりますか?
かかりません。入館は無料です。
駐車場はありますか?
とうしん学びの丘“エール”の無料駐車場(150台)があります。
利用時間は開館日の9:00〜17:00で、時間外は閉門します。


駐車場は正面駐車場のほか、第1駐車場と第2駐車場があります。
第2駐車場は坂道を上る必要があり、少しだけ遠いです。
休館日はいつですか?
月曜日(祝日の場合は翌平日)と、展示替期間、年末年始です。
電車とバスで行けますか?
行けます。JR中央本線の多治見駅北口から東鉄バス小名田線に乗り、「虎渓山」で降りて徒歩5分です。乗る便は、東鉄バスの時刻表で先に確かめておきましょう。
まとめ

- とうしん美濃陶芸美術館は、東濃信用金庫の「とうしん学びの丘“エール”」の中にある入館無料の美術館
- 大小47の展示ブースで、美濃陶芸の作品を紹介している(展示は時期によって入れ替わる)
- 開館は10:00〜17:00。月曜(祝日の場合は翌平日)・展示替期間・年末年始は休館
- 無料駐車場は150台。電車なら多治見駅から東鉄バスで「虎渓山」下車、徒歩5分
出かける前に、公式Instagramで今の展示と休館日を確かめておくと安心です。多治見の焼き物めぐりの行き先に、ひとつ加えてみてください。
あわせてどうぞ
同じ多治見市の美濃焼ミュージアムでは、約1400年の美濃焼の流れをたどれます。焼き物のまちの美術館は、愛知県の高浜市にもあります。岐阜県で温泉宿に泊まる旅を考えているなら、下呂温泉の宿も写真で紹介しています。



- 見にトリップのスタンプを押せる施設を、地図と一覧で探すなら → 見にトリップ 施設マップ
りんねのひとこと

円形の展示室をめぐって、窓ごしに中庭の松を眺める。入館料も駐車場代もかからないので、気軽に美濃焼にふれられる美術館です。
作品は時期によって入れ替わるので、今の展示をのぞいてから、出かける日を決めてみてください。
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