【WordPress】図解付き!記事の簡単なバックアップ方法を伝授!

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この記事は約5分で読めます。
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Webサイトやブログを運営していると、色々と設定を変更することってありますよね?
しかし、誤った設定にしたりプラグインを更新したりすると、WordPressの設定だけじゃなく、これまでに作ってきた記事が全て台無しになることがあります。

りんね☆
りんね☆

私も何度か経験がしており、都度パニックになります…。

他にもハッキングされてしまったり、間違えて記事を削除してしまうことがあるかもしれません。
新しいウェブサイトへ記事を移行したい時だってあります。
そんな時には記事のバックアップを取っておくと、記事の復活&移行がスムーズにできて一安心です。

今回の記事ではWordPress を使っている方に向けて、簡単にバックアップを取る方法をご紹介します。

この記事はこんな人におススメ!
・簡単に記事のバックアップを取りたい方
・WordPressで作った記事の移行を考えている方
・記事が消えてしまうのが不安な方

りんね☆
りんね☆

バックアップを取るのも復活させるのも、それぞれ5分もあればできちゃうので簡単です。
ぜひこの記事を見ながらやってみてくださいね。

バックアップファイルの作り方

まずは、バックアップファイルの作り方から説明します。

 WordPress の管理画面にログイン後、「ダッシュボード」の画面左のメニューより「ツール」→「エクスポート」を順に選んでください。

次に、エクスポート画面でバックアップファイルとして残す内容を決めましょう。
基本的に「すべてのコンテンツ」で問題ないはずです。
「投稿した記事」だけをバックアップしたい場合は、「投稿」にチェックをつけましょう。

最後に「エクスポートファイルをダウンロード」を押すと、xmlファイルがダウンロードされます。
ファイル名はなんでも大丈夫です。
特に問題なければ最初から設定されている名前でも十分でしょう。
作られたファイルは、バックアップ用のフォルダを作って保存すると分かり易いです。

りんね☆
りんね☆

上の画像みたいにバックアップは忘れがちです。
でも適度に作っておきましょう。
もしもの時に安心できます。

バックアップファイルの使い方

次に、バックアップファイルから復活させる方法を説明します。

 WordPress の管理画面にログイン後、「ダッシュボード」の画面左のメニューより「ツール」→「インポート」を順に選んでください。

インポートの画面では、インポートするファイル形式を選択する必要があります。
今回はWordPressのエクスポート機能を使っていますので、「WordPress」を選択します。

この時、プラグインが必要になります。
まだインストールしていない場合は「今すぐインストール」を選択してください。
すると、自動的にインストールされるプラグイン紹介ページが表示されます。
紹介ページが出た際は、ウィンドウ内の画面からインストールしてください。

りんね☆
りんね☆

私の場合は自動的にインストールされました。

インストールが終了すると、インポート画面が遷移します。
ここで、エクスポート時に作成していたバックアップ用のxmlファイルを選択します。
次に「ファイルをアップロードしてインポート」をクリックしましょう。

次の画面では、投稿者の割り当てと添付ファイルのインポートについて選択します。

記事投稿を新しいユーザー名にしたい方は任意のユーザー名を入力してください。
これまで通りのユーザー名で良いなら、プルダウンからこれまでのユーザー名を選べますので、そちらを選択します。
下画像の場合は既存ユーザーとして、「りんね☆」を選択しています。

記事で使用していたメディアファイル(画像や動画など)もインポートする場合「添付ファイルのインポート」にチェックを入れておきましょう。

最後に実行を押すと、バックアップファイルのインポートが完了します。

りんね☆
りんね☆

以上で作業終了です!お疲れ様でした!
今回の記事の通りにすると簡単にできましたよね?

まとめ

この記事では、WordPress上で簡単にバックアップファイルを作る方法を図解で解説しました。WordPressでブログやウェブサイトを運営する際には何が起こるか分からないため、バックアップを定期的に行うことが大切です。

そんなWordPressでは、投稿記事などのデータをバックアップファイルとしてエクスポートでき、そのファイルを別のWordPressサイトに簡単にインポートできます。

投稿記事などのデータをエクスポートするには、まずダッシュボードの「ツール」から「エクスポート」を選択します。
次に、エクスポートするデータの種類を選択し、エクスポートボタンをクリックすることで、XMLファイルをダウンロードできます。
インポートする場合は、まずインポート先のWordPressサイトにログインし、ダッシュボードの「ツール」から「インポート」を選択します。
次にエクスポートしていたXMLファイルを選択し、インポートボタンをクリックすることで、投稿記事やメディアファイルなどのデータをインポートすることができます。

また、今回の記事では紹介していませんが、「UpdraftPlus」や「BackWPup」といったプラグインを使って自動的にバックアップを取ることもできます。
これらのプラグインをインストール&設定することで、自動的にバックアップを取ることも可能となります。

バックアップを定期的に取って、安心したサイト運営を心掛けてみてくださいね。

りんね☆のひとこと

りんね☆
りんね☆

バックアップを取ることで、万が一の際にデータを復旧することができます。
でも毎回バックアップを取るのって面倒ですよね…。
そこで私は「BackWPup」といったプラグインを使って毎週、自動的にバックアップを取るように設定しています。

この記事を書いた人↓

人生を楽しむ為に色々と挑戦中!
ブログに日々の成長記録を残していくことで自身の成長を確かめつつ,買ったものを記事にまとめることで、皆さんのお役に立てるような記事を書いていきます!

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