物価上昇で生活が苦しくなっている今の日本。
少しでも家計を良くしようとしている人は多いと思います。
今回の記事では、私がこれまでに実践してきた節約術を紹介していきます。
「そんな方法があるのか」と参考になりましたら是非ご自身で試してみてくださいね。
・色んな節約方法を知りたい方
ご自身で実践できそうな内容だけでも検討してみてくださいね。
少しでも参考になれば嬉しいです!
目次もありますから、気になるところからでも見てください!
節約術を一挙紹介!
それでは順番に紹介していきます!
ランキング形式ではなく、私が実践している内容を思い浮かべた内容から順番に書いていきます。
個人的な観点から、お手軽度と節約効果も示しています。
1~10
1.家計簿の作成と毎月の確認!
まずは、お金の出入りを毎回家計簿に書いて、毎月1回確認する日を設けることです!
皆さんは毎月、出費と収入のどちらが何円多いか、食費に何円使っているかを把握してますか?
自分が何に幾ら使っているのか、まずは自分の状況を見えるようにしましょう。
節約を始めようとしても、どこから手を加えていくべきか分からないからです。
効果が低い部分よりも高い所から節約を始めた方がお金が溜まりますよ!
そのために、どこに無駄遣いがあるのか自分の状況を把握できる家計簿作成がおススメです。
家計簿には、アプリやスプレッドシート、ノートの中から使いやすい方法を選ぶと良いです。
作成したら、カテゴリ別に予算を設定し実際の支出との比較を行います。
これにより、節約ポイントや無駄遣いを見つけやすくなり、計画的な支出管理が可能です。
毎月の確認を習慣化すると、改善点が明確になり、間違いなく資産が増えていくはずです。
ちなみに私はエクセルに用意されていたテンプレートに記載しています。
毎月youtubeに家計簿を公開していますので是非参考にしてくださいね。
2.携帯キャリアを格安SIMに変更!
格安SIMへの変更は定番ですね。
非常に手軽ながら効果も大きい内容です。
皆さん、携帯電話はau・ドコモ・ソフトバンクといった大手キャリアと契約してないですか?
大手キャリアは通信が安定していてサポートが手厚いメリットがありますが、毎月の料金が高いデメリットがあります。
ただ、最低限ネットが使えて電話ができれば十分という場合は格安SIMでも正直十分な人が多いはずです。
格安SIMでは毎月の料金を1,000円程度に抑えることも可能です。
1年使っても1.2万円です。
大手キャリアで毎月1万円払っているという方は1年で12万円という計算になります。
格安SIMに変えるだけでなんと年間10万円以上節約できる計算になります。
ちなみに我が家では全員が楽天モバイルを使用しています。
基本WiFi環境でネットを使い、出先では3GBも使わないことから、毎月の支払は1,000円以下です。
さらに楽天ポイントが溜まっていれば支払いが0円になることも多々あります。
これまで使いづらいという不満も出てきていないので、かなり助かっています。
3.自動車保険(車両保険)の見直し!
自動車保険に加入している方は車両保険を見直しませんか?
車両保険というのは自分の車への損害を補償するための保険です。
ただ正直言うと、この車両保険を設定する意味はあまりありません。
この車両保険を使用すると、次の保険料金が上がってしまうデメリットがあるからです。
つまり、翌年の保険契約を考えると、ちょっとした損害には使用しない方がお得になります。
しかも大きい損害だった場合でも、自動車が古い場合は全額補償されないこともあります。
上記理由から車両保険は設定せず、何かあった際には自費で修理した方が結果的に安上がりになる場合があります。
事故が起きる可能性も滅多にないですからね…。
新車であれば設定する意味はあると思いますが、そうでないなら外した方が良いでしょう。
車両保険を外すだけで年間の自動車保険の支払いは数万円以上減るはずです。
4.サブスクの見直し!
皆さんはサブスクを契約していますか?
サブスクとは、「定期購入」「継続購入」を意味するサブスクリプションを略した言葉です。
対象サービスや製品を月額・年間などの一定期間、定額料金で提供されるサービスを指します。
映画・ドラマ・動画配信サービスは鉄板で、ブランドのバックや衣服、高級時計、最新家電のレンタルといったサービスがあります。
サブスクは生活を便利にしてくれますが、複数契約すると、毎月の固定費が増加しがち。
そこで、使っていない動画配信といった不要なサブスクをキャンセルしましょう。
これだけで、無駄な支出が減り、毎月の余裕資金が増えます。
私は住んでいる賃貸のサービスにUNEXTがあるので、それだけを利用しています。
実質、支払いが発生しているサブスクは0個です。
5.自炊しよう!
自分で料理するというのも節約では大事です。
自炊を積極的に行うことで、外食費を効果的に抑えることができます。
外食は手軽ですが、頻繁に利用すると食費が大幅に増加し、家計への負担は大きくなります。
そこで、仕事がお休みの日にまとめ買いして、作り置きをするのは如何でしょうか。
普段仕事が忙しくても、これだけで食費全体が減少し、家計に余裕が生まれるはずです。
自炊すると1食200円くらいには減らせる人が多いと思います。
1日3食だと600円、1か月30日だと18,000円の計算になります。
外食で1食500円の場合、同様に計算すると1か月で45,000円です。
とはいえ、外食は時短という最大のメリットがあるので、時間とお金を天秤にかけて考えましょう。
6.買い物にはマイバッグ(エコバッグ)持参!
買い物に行く際は、エコバッグを活用してみましょう。
環境にも優しく、節約にもなります。
レジ袋の購入金額は少額ですが、回数が増えると負担になるからです。
「塵も積もれば山となる」です。
こういうところから無駄なコストを削減する意識付けをしてみましょう。
マイバッグは小さく折り畳めるので、私は普段から持ち歩いています。
買い物以外でも、袋が必要になった場合にも使用できて便利です。
お手軽に出来ますが、節約効果は小さいので★1にしました。
7.食事はマイ箸・スプーン・フォークを使用!
食事で割り箸を使っていませんか?
その割り箸を、自分専用のお箸やスプーン、フォークに変えてみましょう。
マイバックと同様に、環境にも優しく、割り箸代を浮かせることができます。
100均で買うことができるので、お手軽に手に入ります。
マイバック同様にお手軽ですが、節約効果が小さいので★1です。
8.自販機を使わずに水筒を使う!
自販機はどこにでもあって便利ですが、はっきり言って、アレは金食いマシンです。
1回の購入で数百円が消えるのですが、購入するのが簡単なため、自販機に多く出費している方は意外と多いのではないでしょうか?
そんな方は水筒を持参してみましょう。自販機利用を控え費用を節約できます。
例えば、毎日お茶や水を水筒に入れて持参すれば、一ヶ月で数千円単位の節約が可能です。
私も自販機を使うことは滅多にありません。
自販機での購入は非常時の最終手段といった扱いにしています。
9.スーパーの給水サービスを使用!
無料の給水サービスがあるスーパーを使い、飲料水を確保してみましょう。
スーパーで飲料物をペットボトルとして購入するのも安いですが、せっかく無料の給水サービスがあるならこちらの方がお得です。
例えば毎月2Lの飲料水を6本箱買いして400円かかっているなら、毎月の出費が0円になります。
水道水でも代用できますが、給水サービスで提供される水はろ過されているので、より美味しく飲めると思います。
水筒と組み合わせると合わせて節約できますね。
10.余計な電源をオフする習慣!
パソコンやエアコン、照明の電源をオフにする習慣をつけることで、電気代を効果的に節約できます。
使用していないのに、照明がついていたり、パソコンの電源が入っていると、その間も電力が消費され、無駄な出費となります。
例えば、外出時や就寝時には必ず電源を切るようにすると、電気代を年間で削減できます。
この省エネにより、家計を少しでも楽になるようにしてみましょう。
我が家ではエアコンを使わない春や秋の期間はエアコンをコンセントからプラグを引き抜いています。
パソコン電源を切るときはモニターも電源オフしちゃいます。
小さな行動で実践できるため、「塵も積もれば山となる」の精神で継続しています。
まとめ
今回は、私が実践している節約術を順番に紹介しました。
個人的な観点から、お手軽度と節約効果も示しています。
物価上昇に苦しめられていて、家計を少しでも楽にしたいと考えている方は多いと思います。
そんな人々にとって、この記事が少しでも節約のヒントになり、参考にしてくれる方がいれば嬉しいです。
全ての方法が皆様のライフスタイルに合うわけではありませんので、自分に合った節約プランを見つけていただければ幸いです。
りんね☆のひとこと
実践していて更新できる内容があれば、都度更新する予定です。
また日を改めてこの記事を読んでください。
しれっと別の節約術がが増えているかもしれませんよ。
節約に関連する書籍も参考になります。
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