【生活の知恵】乾燥の時期を乗り切る!身近なモノで安価に加湿器を手作りしよう!

日常生活
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皆さん、こんにちは。
空気が乾燥してくると冬を感じるりんね☆です。

この時期は肌がカサカサしたり、ノドの調子が悪くなったり、困ることってありませんか?
私は手の甲にひび割れができてて薄っすらと血がにじんでいました。

原因は明らかに部屋の乾燥!
このままではマズいと判断し、加湿することにしました。

りんね☆
りんね☆

でも加湿器を購入するのは面倒だし、身近なモノで安く簡単に作りたい…

ということで、なんとか身近なモノで簡単に加湿器を作ってみました。
今回の記事では同じような悩みを持つ方に向けて、身近なモノを使って部屋を簡単に加湿する生活の知恵をお伝えします。

この記事はこんな人におススメ!
・乾燥に悩まされている方
・身近なモノで簡単に加湿器を作りたい方
・役に立つ簡単な工作をしてみたい方
 
りんね☆
りんね☆

身近なモノを使うので費用がかかりません!

タオルを使った加湿方法

まずはタオルを使った加湿器です。

必要なモノはタオルのみ。

タオルを濡らして、乾燥する室内に拡げて干しておきましょう。
たったこれだけで室内を加湿することができます。

りんね☆
りんね☆

もちろん、洗濯後の湿った服や下着を室内干ししても同じ効果があります。

ペットボトルを使った加湿方法

次にペットボトルを使う方法を説明します。

使うのはもちろんペットボトル、そしてカッターやハサミ。
さらに追加でキッチンペーパーかペーパーナプキン、もしくは新聞紙です。

作り方はとってもカンタンです。

まずは用意したペットボトルをカッターorハサミで半分に切ります。

ここからは、カットしたペットボトルの下半分だけを使います。

りんね☆
りんね☆

カットした切り口部分は触ると怪我をする可能性がありますので、注意してください。
気になる方はマスキングテープなどで切り口を覆って保護しておくと安全かもしれません。

キッチンペーパーやペーパーナプキン、もしくは新聞紙を用意しましょう。
今回、私はキッチンペーパーを使います。

容器に水を入れ、用意したキッチンペーパーを容器の水に浸します。
この時、ペーパーのほとんどは容器から出しておきます。

実はこれだけで完成です。
見栄えが悪いと思ったらハサミで切り込みを入れて、花が広がるような形を作ってみましょう!

りんね☆
りんね☆

水から出したキッチンペーパーの大部分の面積が大気と触れ合うようにセットすると加湿性能がアップします!

更に見た目をオシャレにしたい場合は、ペットボトルの代わりにマグカップを使ってみたり、水を吸収するモノとして珈琲フィルターやフェルトを使うと、より素敵な加湿器が作れちゃいます!

りんね☆
りんね☆

アロマオイルを追加すると、リラックス効果もプラスできますよ!

ただし、ずっと使っていると雑菌が繁殖してしまいます。
その場合は、綺麗な10円玉を入れて雑菌の繁殖を抑えたり、定期的に水や吸収材を交換しましょう。

加湿できる原理の説明

今回の記事で紹介した簡易加湿器は「自然気化式」の加湿方法を使っています。

「自然気化式」は、その名の通り、水分を自然に気化(蒸発)させて、乾燥した空気を加湿させます。
電気を使わないので省エネにもなるエコな加湿器です。

実は水中では、水の分子が常に動き回っており、時々水面から空気中へ飛び出すことがあります。(気化)
この現象により、空気中へ含まれる水分が増えるので、加湿できることになります。

通常、大気中の湿度は人間にとって自然と丁度良い状態に保たれています。
しかし冬場などの乾燥する時期は、大気中の水分が減りやすく、湿度が下がります。
つまり加湿するスピードよりも乾燥する方が速い状態です。

この状態は、人間にとってあまり良い状態ではないので、加湿してあげた方が良いです。
しかし、例えば上のイラストのようにコップに水を入れただけでは加湿スピードが間に合いません。

そこで、例えばキッチンペーパーなどを使うことで、水中にある水分子はキッチンペーパーの中から空気中へ飛び出すことができるようになります。
つまり、水面以外にも水分が空気中へ飛び出す道を作ることで、加湿するスピードを速くしているのです。

大切なのは、水分が逃げるための表面積を増やしてあげることです。

上のイラストではキッチンペーパーが一枚だけですが、ペーパーを拡げたり枚数を増やして表面積を増やしてあげると、更に水分が空気中へ逃げる道を増やすことができます。

りんね☆
りんね☆

コップの中にある水は気化することで減っていきます。
水分の逃げ道を増やせば増やすだけ、加湿器としての性能が上がり、水の減るスピードは速くなりますので、ぜひ試してみてくださいね。

お湯の場合、水中から空気中へ水の分子が飛び出しやすいので、加湿性能がアップします。

ただし加湿しすぎると、カビの発生・繁殖につながります。
基本的に冬季は、湿度を約50~60%を保つようにしましょう。

まとめ

今回の記事では乾燥する時期を乗り越えるため、簡単に安く、身近なモノで加湿器を作る生活の知恵をお伝えしました。

ペットボトルを加工することで、簡単で電気代も要らないエコな加湿器を皆さんも作れるようになったのではないでしょうか。

もちろん濡れたタオルや洗濯物を室内干しするだけでも加湿することができますので、皆さんの健康を守るための最適な方法を選んでもらえればと思います。

また、紹介した気化式の加湿器がどういった原理で加湿しているのかもイラストで伝えました。
原理が分かれば、自分なりに工夫してより良いモノを作れる方もいるのではないでしょうか。

りんね☆のひとこと

りんね☆
りんね☆

ペットボトルを使った手作り加湿器を使ってからは、乾燥でひび割れた手も元に戻りました。
夜にお湯を足して一晩置いておくと、朝起きた時に喉の調子も良かったので、乾燥に悩まされている方はぜひ作ってみてくださいね。

ちなみに↓は以前購入していた超音波式加湿器です。
安かったし、オシャレで良かったので、手作りが面倒な方はコチラもぜひ使ってみてくださいね。

この記事を書いた人↓

人生を楽しむ為に色々と挑戦中!
ブログに日々の成長記録を残していくことで自身の成長を確かめつつ,買ったものを記事にまとめることで、皆さんのお役に立てるような記事を書いていきます!

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