今回は、湘南に来たら必ず訪れておきたい江の島について、実際の経験をもとに紹介します。
一日では足りないほど、いろいろな経験ができますので、この湘南一帯は連日での観光がおススメです。
・日帰り旅行でも宿泊旅行でも楽しめる観光地を探している方
江の島といえば、アニメや映画、ドラマのロケ地としてもよく採用されていますね。素晴らしい景色を見ながら食べ歩きもできるので、ぜひご覧ください!
江の島
江の島は神奈川県の湘南海岸に浮かぶ島で、日本百景の一つです。
江の島展望台から見える絶景はもちろん、江の島の海や港の散策を楽しむことができます。
東京からもアクセスがしやすい点や、多くのアニメ漫画の舞台や曲の所縁の地として聖地巡礼をするファンも足を運び、毎年多くの観光客で賑わう人気スポットとして知られています。
また、周辺の宿泊施設も非常に充実しており、日帰り旅行も宿泊旅行も楽しめる観光地となってます。
江の島シーキャンドル(展望灯台)
江の島サムエル・コッキング苑の中にあるシーキャンドル(展望灯台)へは長い石段を登る以外にもエスカーで行く事も可能で、炎天下の中でも無理なく江の島頂上部に行くことができます。
展望灯台まで行く過程には神社やお寺も多くあり、老舗を感じさせる土産物屋がずらりと並ぶ参道は、どことなくノスタルジーを感じますね。
有料ではありますが、頂上部までエスカーで行けるのはありがたいですね。
海沿いである江の島観光は、日差しの強い夏場に行く方も多くいらっしゃると思います。
ご自身の体調と相談しながら、無理なく展望灯台からの景勝を見に行きましょう。
気になる利用料金はコチラを参照ください。
江の島サムエル・コッキング苑や江の島シーキャンドルの入場チケットを購入するならセットでお得に購入が可能です。
Googleマップ
アクセス
江の島には電車や自動車で訪問できます。
自動車の場合、国道134号線の「江の島入り口」信号を江の島方面へ曲がり、江の島大橋を渡ると到着です。
電車の場合、江の島大橋の前に3つの下車駅があります。
・小田急電鉄江ノ島線「片瀬江ノ島」駅下車後、江の島弁天橋を渡って江の島上陸まで徒歩約20分
・江ノ島電鉄「江ノ島」駅下車後、江の島弁天橋を渡って江の島上陸まで徒歩約20分
・湘南モノレール「湘南江の島」駅下車後、江の島弁天橋を渡って江の島上陸まで徒歩約25分
江の島といえば「江ノ電」(江ノ島電鉄)が有名ですよね。
実際に行ってみた(写真あり)
まずは駐車場へ!
今回は長期休みの混雑期間を避けたうえで、自動車で訪問しました。
江の島大橋を渡ってすぐのところにある「江の島なぎさ駐車場」に今回は駐車しました。
1時間あたり400円で、最大でも2,000円です。
こちらのサイトで駐車場の空き台数をチェックできるのでお勧めです。
とくに夏休みなどの長期休みでは大混雑するので、要確認です。
弁財天仲見世通りを散歩しよう!
駐車場に車を置いたら、さっそく江の島を散策しましょう。
駐車場を出ると、向かいには食事処があります。
更に歩いていくと、江の島の玄関口である青銅の鳥居がお出迎えしてくれます。
ここを進むと江島神社へ続く参道があり、土産物屋が立ち並んでいます。
さらに歩いて参道を抜けると、江島神社の辺津宮(へつみや)につながる「朱の鳥居」にたどり着きます。
階段を登って行っても良いのですが、「朱の鳥居」の左手には江の島エスカーの乗り場があります。
エスカーを使ってみよう!
江の島といえばエスカー!
早速乗ってみます!
有料ですが、体力のない方でも江の島上部まで行く事ができます。
3区画に分かれたエスカーを全て乗り継いでいくと、江の島の頂上には約4分で到着することができます。
注意が必要なのは、エスカーは上りのみの一方通行で、下りは石段で帰ることになります。
エスカーに乗ると内装はこのように幻想的な映像が流れています。
今回は7月中旬に訪れたのですが、冷房がしっかりと効いていました。
階段から登る場合。途中にある踊場にはベンチもあり、付近の景色を見渡すことができます。
江島神社を参拝しよう!
エスカーの乗り継ぎ区画では江島神社があります。
今回は、龍が祀られている「辺津宮」と朱色の鮮やかさが目を惹く「中津宮」を参拝しました。
辺津宮には、大きな茅の輪を指示通りに8の字に潜ることで無病息災を祈願する「茅の輪くぐり」もあります。
江の島サムエル・コッキング苑を見て回ろう!
江の島サムエル・コッキング苑、江の島シーキャンドルまでもう少しです。
江の島サムエル・コッキング苑の入口につきました。
入場無料ですが、17時以降の出場の方に関しては夜間入苑券が必要です。
サムエル・コッキング苑の北東にあるMIAMI BEACH AREAではパラソルとベンチが設置されていて、海岸を見ながら軽食を摂ったり休憩をしたりできます。
サムエル・コッキング苑の中には、江の島のシンボルともいえる江の島シーキャンドルがあります。
近くで見ると、結構な迫力があります…!
江の島シーキャンドルを登ってみよう!
江の島シーキャンドルへの入場券はエスカーに乗る前に購入できますが、エレベーター前の売り場にある発券機でも買うことができます。
江の島シーキャンドル内にはエレベーターがあり、屋内展望台まで行くことができます。
屋内展望台からは階段を使って、上階にある屋外展望台に行くことができます。
屋外展望エリアに行くためには扉を超えた先の階段から上がる必要があります。
片瀬東浜海水浴場にも行ってみよう!
江の島大橋から先には片瀬東浜海水浴場が見えます。
干潮時には「トンボロ」(陸地と島の間に干潮時にできる砂道のこと)ができ、渡ることも可能です。
今回は江の島弁天橋から10分ほど歩いて片瀬東浜海水浴場に向かいます。
更に進むと駅につながる地下道があります。
海岸への入口なども記載されていますので、案内に沿っていきましょう。
到着です!海の家が複数あるだけでなく、イベント会場の準備の様子も目立ちます。
泳いでいる人もたくさん居るので、江の島観光のついでに遊んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、江の島観光をしてきましたので、自分の体験をもとに記事を書きました。
駐車場やエスカー、江の島シーキャンドル(展望灯台)などの様子などを写真を通してお伝えできたのではないかと思います。
江の島シーキャンドルへは有料ではあるもののエスカーで行く事が可能で、真夏日であっても、だれでも無理なく江の島頂上部に行くことができます。
江の島がある湘南エリアは楽しむところがたくさんありますので、連日での訪問がおススメです。
時期や季節によっては、施設などに変更があるかもしれません。
より正確な情報に関しては、公式サイトをご覧ください。
りんね☆のひとこと
今回は夏休みの繁忙期を避けて訪問したのですが、それでも人は多いです。
長期休みの間は江の島大橋の上で車が大渋滞を起こすこともありますので、注意が必要です。
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