こんにちは。りんね☆です。
今回、人生で1度はしてみたかったダイビングをする機会に恵まれました。
ですので本記事では、静岡県の伊豆海洋公園で体験したダイビングについて経験談を書いていきます。
この記事を読むことで、ダイビング初経験者が実際に潜るまでの流れについても知ることが出来ます。
・ダイビング初体験の流れについて知りたい方
・ダイビングができる伊豆海洋公園について知りたい方
インストラクターに丁寧に教えて貰えるので初体験の私でも安心でした!!
伊豆海洋公園とは
伊豆海洋公園は静岡県伊東市にあるダイビングセンターで、レジャーダイビング発祥の海でもあります。南国の雰囲気を味わえる海で、大都会に極めて近い観光地です。
この伊豆海洋公園近くの水深20m地点には日本一深い水中ポストが設置されています。
実際に海に潜り、このポストに投函することも可能です。
さらに、伊豆海洋公園内にはリゾート感あるバーベキューサイトが約20か所設置されています。
手ぶらと持ち込みの両プランがあり、太平洋の海を前に素敵な時間を過ごすことが出来ます。
また、夏季の限られた時期には海水を使った磯プールに入れます。
とくに、小学生以下が無料で参加できるアジの掴み取りは大人気です!
伊豆海洋公園の基本情報
基本情報
今回ダイビングをするために訪問した伊豆海洋公園の基本情報はコチラ!
所有地 | 〒413-0231 静岡県伊東市富戸841-1 |
営業時間 | 平日 8:30~17:00 土日祝 8:00~17:00 磯プールやバーベキューなどは時期が決まっていますので、公式サイトからご確認ください。 |
潜水時間 | 9月15日~5月15日 8:30~15:00 5月16日~9月14日 8:30~16:30 |
アクセス | 電車の場合: 熱海駅より伊東線で伊東駅、伊東駅から伊豆急行線で伊豆高原駅に到着後、 伊豆高原駅から東海バスで約9分 伊豆高原駅からタクシーで約7分 ※ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデンは伊豆高原駅より東海バス利用がおススメ! 自動車で東名高速道路を利用する場合: 東名高速道路、厚木ICより約85km(小田原厚木道路・国道135号線経由) 東名高速道路、沼津ICまたは長泉沼津ICより約55km (伊豆縦貫自動車道・伊豆中央道・修善寺道路経由) ※繁忙期、渋滞時には「箱根ターンパイク」「伊豆スカイライン」のご利用が便利です。 |
利用料金 | 公式サイトを参照 |
駐車場 | 伊豆海洋公園有料駐車場という砂利の駐車場(約30台?)があります。 |
マップ
今回お世話になったインストラクターさんの情報
今回の体験ダイビングをするにあたり、ルビーナダイバーズのスタッフさんにお世話になりました。
公式サイトもありますので、ぜひご覧になってください。
ルビーナダイバーズの基本情報
伊豆海洋公園ルビーナダイバーズは、伊豆のダイビングを中心におすすめなダイビングツアーや伊豆の格安ダイビングライセンス、伊豆での体験ダイビング、伊豆海洋公園でのナイトロックス等スクールを行っている他、伊豆のダイビング情報やポイント情報などをほぼ毎日発信されています。
必要な機材はレンタルできますので、初めてダイビングをする人でも気軽に海の仲を楽しめます。
さらに、ダイビング中は水中カメラで写真を撮ってくれています。
この写真は後からLINEで送ってくれるので、思い出作りにも最適です。
インストラクターはNPO法人スキルアップアカデミーに所属されており、水難事故発生時の救助支援や被災地復興支援、ダイビング技術向上のためのセミナー及び訓練の開催、水辺の環境保全などを行っています。
日ごろから海に潜ってトレーニングをしているので、いつでも万全の態勢でお客様対応をしてくれます。
予約はルビーナダイバーズの公式ホームページより、予約フォームから送信することができます。
また、体験ダイビングやレンタル費などの料金メニューはコチラに記載されています。
マップ
実際に行ってダイビングしてみた!!(写真あり)
まずはプランを予約しよう!
今回は実施予定日の約2週間前に、ACTIVITY JAPAN経由でインストラクターさんへ予約を入れました。
国内のアウトドアスポーツを予約するなら、値段や場所を設定でき、プランの説明文も充実しているACTIVITY JAPANが選択肢の一つになると思います。
口コミも参考にしながらプランを選びましょう。
今回は、機材も一式レンタルでき、記念写真も撮ってくれるプランを選択しました。
予約後に、インストラクターさんから当日の流れや集合場所をACTIVITY JAPAN経由でメッセージが届きます。
海況によりポイントが変更になる場合もあり、その場合も事前に教えてくれます。
私の場合、変更になったため、前日に電話でご連絡いただけました。
変更と言っても距離はそんなに変わりませんので、問題はなかったです。
当日!伊豆海洋公園へ行こう!
当日は見事に晴れ!ウキウキしながら現地へ向かいます。
今回は車で向かい、伊豆海洋公園の有料駐車場へ停めました。
↓写真を撮り忘れたので、Googleマップ画像になりますが、実際にこんな感じです。
夏は日差しが強いので、右側に見える大きな木の下あたりに駐車できると日陰になります。
駐車場を出て、伊豆海洋公園へ向かいます。
下図の場合、左側に向かいます。
右側に行くと、蓮着寺に辿り着きます。
伊豆海洋公園ダイビングセンターで、駐車させた車の情報を伝え、駐車場料金を支払います。
さらに奥に進んでいくと広場に出ます。
シャワーや更衣室、温水槽などの施設も充実しています。
売店もありますが、数は少ないので、コンビニなどで飲食物を購入しておくのがお勧めです。
上画像の右側には休憩エリアがあります。
そこで、インストラクターさんと合流しましょう。
海に入るための準備をしよう!
インストラクターさんと合流後、健康状態や同意書、緊急連絡先などの書類を作成します。
このとき、保険代や施設利用料なども支払いましょう。
その後、今回の体験ダイビングに関して説明が開始されます。
素晴らしい景色を背景に、休憩エリアで説明を受けました。
一通りの説明を受けたら、更衣室で水着に着替えます。
最悪、海の中で用を足しても良いと言われますが、気になる方はここで済ませておきましょう。
水着に着替えたら、温水槽でインストラクターさんからウェットスーツを着る方法を学びます。
初めての作業に苦戦しますが、優しく指導してもらいつつなんとか終了!
たくさんレンタルしているからか、ウェットスーツはぱっと見ボロボロでした。
とはいえ、機能的には全然問題ありません。
着てみると、意外と温かい!
この状態で、ダイビング用のマスクなどの道具や簡単なハンドシグナルの説明を受け、いよいよ海に入るためのセッティングエリアへ向かいます。
下画像の奥に見える階段状の部分がセッティングエリアです。
セッティングエリアで道具を全て身に着け、海に潜っていきます。
海に入ってみよう!
いよいよ海に突入です!
空気の入ったシリンダーや海に沈むための重りを背負って歩きます。
かなり重たくて、歩くのが大変…。
海に入ったらロープに捕まって、水中で呼吸する練習をします。
海の中でレギュレータ(水中で呼吸する道具)やマスクを外して付け直すことを落ち着いて対応できるかを確認します。
これが出来ないと安全が確保できないので、しっかり練習します。
ここまでで問題ないようなら、いよいよ海の中を潜っていくことができます。
初体験だと、どうしてもできない方もいます。
そういう方はロープに捕まりつつ、海の中を眺めるスノーケリングの状態に移ります。
ロープに捕まって海の中を眺めているだけでも、たくさんの綺麗な魚たちを眺めることが出来ます。
海の中でレギュレータやマスクを外して付け直すことを落ち着いて対応できるようなら、インストラクターさんに連れられて、海の奥まで潜っていきます。
海の奥まで潜っていくと、さらに色々な魚たちを眺めることができます。
海の中の景色は大変綺麗で素晴らしいので、一見の価値があります。
しかし、潜るにつれて水面が遠く水温が下がってくるので、ちょっぴり不安と恐怖も…。
大きな魚と一緒に記念写真も撮ってもらえました!
そして、一通り巡って海中のポスト付近まで行ったら引き返して陸に上がります。
最後に、使った道具を返却し、温水層でウェットスーツも脱いだら終了になります。
インストラクターさんと合流してから終了までで約3時間ほどでした。
意外と時間が経っておらず、密度の高い時間を満喫できます。
まとめ
今回の記事では、静岡県の伊豆海洋公園でインストラクターさんの指導の下、ダイビングを初体験した際の記事をまとめました。
伊豆海洋公園は静岡県伊東市にあるダイビングセンターで、レジャーダイビング発祥の海でもあります。
都心から車や電車で約2時間半の好立地にありながら南国の雰囲気を味わえる場所です。
青空と太平洋に囲まれてバーベキューや磯プール、そしてダイビングを楽しむこともできます。
ダイビングについて、プランによっては必要な道具も一式借りることが出来ますので、初心者の方でも簡単にダイビングを体験することが出来るのは有難いですね。
私も初体験ということで、ダイビングに必要な道具を一式レンタルできつつも、海中での記念写真を撮ってくれるプランを提供しているインストラクターさんを予約しました。
ダイビング中は、インストラクターさんが水中カメラで写真を撮ってくれる為、五感で体感したことはもちろんのこと、当時の海の様子や魚の写真も思い出として残せるのが嬉しいです。
ただ、海中ではトイレに行けないことや、売店の数が限られていることには要注意です。
ダイビング前にはしっかりトイレを済ませておくことや、事前にコンビニで飲食物を購入しておきましょう。
時期や季節によっては、施設などに変更があるかもしれません。
より正確な情報に関しては、公式サイトをご覧ください。
りんね☆のひとこと
「ダイビングを人生で一度は体験してみたい」という夢を簡単に叶えることが出来ました。
綺麗な海を泳ぐ魚と一緒に非日常感を味わえ、素敵な思い出になりました。
今回紹介した伊豆海洋公園の周辺には、伊豆シャボテン動物公園や伊豆ぐらんぱる公園、ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデンなどの観光名所があります。
お時間がある場合は是非そちらへ訪問されては如何でしょうか?
伊豆シャボテン動物公園の記事はこちら↓になります。
一日で遊びきれない場合、宿泊する場所も必要です。
伊豆シャボテンヴィレッジではグランピングができますので、そちらも検討してみては如何でしょうか?
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