【1928】1,7月の高配当銘柄!?積水ハウスの配当利回りや株主優待を紹介!

資産形成
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今回は「積水ハウス(1928)」の株について紹介します。

積水ハウスは、国内外で住宅事業や開発事業を展開し、快適で安全な住まいを提供する企業です。

利益を確実に出しつつも、自己資本比率は約50%付近に落ち着いており、増配を繰り返して配当利回りが安定して3%を超えているので、株式投資先として優良な銘柄です。

この記事では、積水ハウス株の配当金や株主優待に焦点を当てて、投資を考えている方々に向けて株式に関する情報や魅力について説明します。

この記事はこんな人におススメ!
・1,7月権利月の配当銘柄が欲しい方
・配当利回りが高い株が欲しい方
・連続増配株が欲しい方
・株主優待で美味しい思いをしたい方
 
りんね☆
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1月と7月に配当金が貰える銘柄は珍しいですね。
複数の銘柄を組み合わせて毎月配当金を貰う計画を立てている方に特におススメしたいです。

積水ハウス(1928)について

積水ハウスは1960年創業で、賃貸住宅やマンションをはじめ、街づくり、都市開発や国際事業など、よりよい住環境に貢献する事業を行っています。

事業年度2023年~2025年度とする第6次中期経営計画では、基本方針を「国内の “安定成長 ”と海外の “積極的成長 ”」とし、国内および海外双方の成長戦略を遂行中です。

積水ハウスは強みとして、「技術力」、「施工力」、「顧客基盤」を挙げており、今後も事業の成長が見込まれます。

また、株主価値の最大化を経営における重要課題と考えており、中期的な平均配当性向40%以上、機動的な自己株式取得を実施し、1株当たり配当金の下限値を110円と設定しているようです。

株主優待も実施しており、1月末に1,000株以上持っている株主には「魚沼産コシヒカリ」(新米)5kgを贈呈しています。

りんね☆
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快適な住居をユーザーにお届けするために研究開発にも力を入れているのは素晴らしいですね。
事業の安定性も素晴らしく、配当金の下限値があるものの今後も増配が予想されるため株価は上昇していきそうです。

株式に関する情報

積水ハウス(1928)の株式情報は下記のようになっています。

株価(2024年5月3日時点)3,667円
1株あたりの配当(年間合計)125.0円
優待取得必要株数1,000株
配当利回り(配当÷株価)3.41%
権利確定日配当:1,7月末日
優待:1月末日
株式情報

配当金について

積水ハウスは1株当たり配当金の下限値を110円と設定しています。
最低でもこれだけの配当金を出すと言っており、業績次第ではさらに上昇することも考えられます。
実際に近年は業績が良いので、配当金は110円以上となっています。

さて、そんな積水ハウスですが、2024年度の配当金は年2回の合計で1株当たり125円予定です。
つまり、配当利回りは1株あたりの年間配当125円÷株価3,667円=3.41%と計算できます。

積水ハウス公式サイトの73期報告書資料より
りんね☆
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下限の110円を方針変更しないか注意は必要ですが、2024年1月時点で12期連続の増配となっており、今後も増配が期待されます。

なお、積水ハウスの経営計画や決算資料、株式情報は公式HPに記載されています。

配当金はいつ届く?

積水ハウスの配当金権利日は1月末と7月末です。
その日までに株を持っていると、株式数に応じて配当金が手に入ります。

しかし、すぐに口座へ振り込まれるわけではありません。

2024年1月末に権利を得た配当金が、実際に振り込まれたのは同年4月26日でした。

つまり、約3か月の遅れがあります。

権利日を迎えてもすぐに配当金が手に入るわけではなく、権利日に権利獲得者の情報が株主名簿に登録処理をされるので、実際に振り込まれるのはもっと遅くなるのです。

配当金が届くのは、権利獲得日から約3か月後
また、下の画像は2024年5月3日に郵送されてきた配当金計算書です。
配当金が振り込まれる際に同じ用紙が毎回送られてきます。
りんね☆
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2024年の1月時点で100株保有していました。

1株あたり64円でしたので、今回の配当金は全部で6,400円。
私はNISA口座を使っているため、そのままの金額で受け取れました。
NISA口座以外では、ここから税金約20%分を差し引いた金額が手に入ります。

株式優待について

積水ハウスは、基準日(毎年1月31日)までに1,000株以上保有する株主に対し、株主優待の権利を与えています。

内容は、「魚沼産コシヒカリ」(新米)5kgの贈呈で、毎年10月下旬から11月初旬に優待が送られます。

詳細は公式サイトをご覧ください。

りんね☆
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1,000株保有には300万円以上の投資が必要になります。
5kgの新米はスーパーなどの店舗で2,000~3,000円で販売されていることを考えると、優待の利回りとしては0.1%以下となりますので、株主優待はオマケ程度に考えた方がいいでしょう。

まとめ

今回は「積水ハウス(1928)」の株について紹介しました。

積水ハウスは、国内外で住宅事業や開発事業を展開し、快適で安全な住まいを提供する企業です。

利益を確実に出しつつも、自己資本比率は約50%付近に落ち着いており、増配を繰り返して配当利回りが安定して3%を超えているので、株式投資先として優良な銘柄です。

この記事を見て、少しでも多くの方が積水ハウス株に投資してみようと思えたのなら嬉しいです。

りんね☆
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1,000株以上であれば株主優待で5kgの新米が手に入りますが、投資額に対する利回りが0.1%以下と低いため、株主優待狙いで投資するのはおススメしません。

りんね☆のひとこと

りんね☆
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似たような事業を行うヒューリック株と比較しつつ、どちらかに絞って投資していきたいと考えています。

注意!
最後に、株式はリスク資産ですので購入する際はあくまで自己責任でお願い申し上げます。
無理のない範囲でぜひ皆様も素敵な配当金・株主優待生活を送ってくださいね。
 

ちなみに、こういった投資を始めて4年経過して幾ら資産が増えたのかも記事にしていますので、参考までにぜひご覧くださいませ!

私が投資を学ぶのに使った書籍なども紹介しておきます。

この記事を書いた人↓

人生を楽しむ為に色々と挑戦中!
ブログに日々の成長記録を残していくことで自身の成長を確かめつつ,買ったものを記事にまとめることで、皆さんのお役に立てるような記事を書いていきます!

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