【Windows】Windowsキーを使ったショートカット68選!おすすめも紹介!

Windowsキーを使った ショートカットおすすめ! IT&ブログ
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皆さん、こんにちは。りんね☆です。

今回もWindowsパソコンを使う際に作業を楽にするショートカットキーを紹介していきます。
前回の記事ではファンクションキーをご紹介しました。

今回はWindowsキーを使った便利でお勧めのショートカットキーを説明していきます。

この記事を読んでもらうことで、マウスを使わずにテキパキと作業ができるようになります。
日々パソコン業務をする必要のある方は仕事の能率UPを目指すことができますので、ぜひ最後までご覧ください!

キーボード

私が使っているキーボードは前回の記事同様にこちらです。
USBで接続するテンキーありの薄型キーボードです。

ショートカットキー

ご存じの方も多いでしょうが、ショートカットキーについて改めて説明しますね。

キーボードにはショートカットキーというものが設定されています。
文字通り、動作を”ショートカット“できる機能です。
マウスで操作しても同じような動作ができますが”ショートカット”の名の通り、一般的な操作を迅速に実行できます。

ただし、ある程度PCの操作に慣れていない人やマウス操作が得意な人は、逆に操作が遅くなっちゃう場合もありますから気を付けてくださいね。
でもキーボードだけで操作できるとかなり早くPCで作業ができるのも事実ですし、パソコンがフリーズした時にも、キーボードのみで再起動ができちゃったりします!

今回は冒頭に説明しているように、ショートカットキーのうち、Windowsキーを使ったショートカット機能について説明していきますね。

りんね☆
りんね☆

使いこなせるとすごく仕事ができる人みたいに見られます。

Windowsキー

Windowsキーはキーボード下部に設置されている、Windowsマークの印字されたキーです。
下の写真ですと、左下にあるのが見えますね。
キーボードの種類によっては左下と右下の2か所にある人もいますよ。

キーボード画像
Windowsキーの場所は下部にあります。

Windowsキーによるショートカット一覧

まずはさっくり一覧表をお見せします。
私が良く使うお勧めのショートカットキーは赤字にしています。

システム関連

まずは、Windowsシステムに関連したショートカットをずらり。

ショートカットキー動作
Windowsスタートメニューを開く
Windows + LPCをロック、またはアカウントの切り替える
Windows + Vクリップボード履歴を表示する
Windows + S検索を開く
Windows + Q検索を開く
Windows + I[設定]を開く
Windows + Aアクションセンターを開く
Windows + Eエクスプローラーを開く
Windows + R[ファイル名を指定して実行]を開く
Windows + K[接続]クイックアクションを開く
Windows + X[クイックリンク]メニューを開く
Windows + Alt + D日付と時刻を表示する
Windows + WWindows Ink ワークスペースを起動する
Windows + Pause[システムのプロパティ]を表示する
Windows + Shift + V通知を順番に切り替える
Windows + Ctrl + FPCを検索する(ネットワークに参加している場合)
Windows + Ctrl + Shift + BPCのブランク画面またはブラックスクリーンから復帰する
Windows + CCortanaを聞き取りモードで開く(事前設定で有効済みの場合)

システム関連は上記のキーがあります。

最初のWindowsキーだけのショートカットは皆さん使っているかもしれませんね。
これで自分のインストール済アプリを検索したり、シャットダウンを行ったり、色々とできちゃう万能なキーです。
これだけですとマウスも併用して操作することにもなっちゃいますから、ちょっと手間が増えちゃう問題もあります。

しかし、紹介する機能はすべてこのスタートメニューから操作できるものです。
たくさんあって覚えるのが大変!という方は、この万能キーだけでも覚えて帰ってくださいね!笑

Windows+Lは職場で利用される方も多いのではないでしょうか。
セキュリティの都合上、座席から離れる時は画面をロック状態にすることでセキュリティを高めることができます。

Windows + Eエクスプローラーを表示してくれるショートカットです。
フォルダ関係の操作では必須ともいえる機能ですので、ぜひ覚えていったくださいね。

Windows + Rは[ファイル名を指定して実行]を開く機能があります。
このショートカットキーはこれだけですと、意味を成しません。
しかし、実行したいプログラムファイル名を入力することで、瞬時にソフトを立ち上げることができるようになる、超便利機能です。
例えば、下写真のように”mspaint”と入力してエンターキーを押すと、ペイントソフトが立ち上がります。
他にも”winword”でワードソフトが、”excel”でエクセルソフト、”powerpnt”でパワーポイントが立ち上がりますよ!
ほかのソフトも対応しているので気になる方はぜひ調べてマスターしてみてください。

ファイル名を指定して実行をショートカットで実行する

覚えるものが増えてしまいますが、覚えておくとパソコン作業が爆速になりますので、ぜひ覚えてくださいね。

画面やウインドウの操作関連

次に画面やウィンドウの操作に関連したショートカットです。

ショートカットキー動作
Windows + Tabタスクビューを開く
Windows + Dデスクトップを表示する
Windows + Mすべてのウィンドウを最小化する
Windows + Shift + M最小化されたウィンドウをデスクトップに復元する
Windows + コンマ (,)デスクトップを一時的に表示する
Windows + Home作業中のウィンドウを除くすべてのウィンドウを最小化する
Windows + ↑ウィンドウを最大化する
Windows + ↓ウィンドウを最小化する
Windows + ←画面の左半分にウィンドウを最大化する
Windows + →画面の右半分にウィンドウを最大化する
Windows + Shift + ↑ウィンドウを縦方向に最大化する
Windows + Shift + ↓ウィンドウを最小化、または縦方向最大化を戻す
Windows + Shift + ←ウィンドウを左のモニターディスプレイに移動する
Windows + Shift + →ウィンドウを右のモニターディスプレイに移動する
Windows + Oデバイスの向きをロックする
Windows + Pマルチディスプレイ出力モードを選択する([映す]クイックアクションの表示)
Windows+ PrintScreenスクリーンショットを撮影して保存する
Windows + Shift + S「切り取り&スケッチ」を起動

私が良く使うのは、Windowsキー+矢印キーですね。
最大化したいときにはWindows+↑キーで簡単に最大化できます。
他にも一つの画面で複数のウィンドウを見たいときにはWindows+左右の矢印キーを使うことで画面を綺麗に分割することもできます。

上手くやると画面を4分割することもできますよ。

りんね☆
りんね☆

その分、1つあたりのウィンドウが小さくなります。

あとはWindows+Shift+Sキーですね。
画面をスクショしたいときによく使っています。
切り取り&スケッチを立ち上げるので、マウスで自分がスクショしたい部分だけを範囲選択することでクリップボードにコピーできます。
覚えておいて損はないはずです。

タスクバー関連

タスクバーに関連したショートカットです。
残念ながら私が普段使っているものはないですね。
後述するアプリ起動に関連したショートカットの中に一発でタスクバー上のアプリを起動できるショートカットがあるので、そちらを覚えていると十分かと思います。

ショートカットキー動作
Windows + B通知領域にフォーカスを設定する
Windows + Tタスクバー上のアプリを順番に切り替える
Windows +Shift + Tタスクバー上のアプリを逆の順番に切り替える

入力言語やキーボード関連

続いてキーボード周辺の操作になります。
こちらも普段使うことはないですね。

ショートカットキー動作
Windows + ピリオド (.)絵文字パネルを開く
Windows + コロン (:)絵文字パネルを開く
Windows + Space入力言語とキーボードレイアウト、IMEを変更する
Windows + Ctrl + Space以前選択していた入力言語とキーボードレイアウト、IMEに変更する
Windows + スラッシュ (/)IMEの再変換を開始する
Windows + Ctrl + Oスクリーンキーボードをオンにする

アクセシビリティ関連

Windows10nはコンピューターを使いやすくカスタマイズする様々なアクセシビリティツールを備えています。
ここではそんなアクセシビリティに関連したショートカットキーを一覧にしています。
普段そんなに使う機能でもないですし、必要な機能だけ覚えると良いかと思います。

ショートカットキー動作
Windows + 正符号 (+)拡大鏡を開く、または拡大する
Windows + セミコロン (;)拡大鏡を開く、または拡大する
Windows + U簡単操作センターを開く
Windows + Hディクテーションを開始する
Windows + Ctrl + Enterナレーターをオンにする
Windows + Ctrl + Nナレーターの設定を開く
Windows + Ctrl + SWindows 音声認識を有効する
Windows + Ctrl + Cカラー フィルターをオンにする
Windows + FフィードバックHubを開き、スクリーンショットを撮影する
Windows + JWindowsのヒントにフォーカスを設定する(利用可能な場合)
Windows + Ctrl + Qクイックアシストを開く
Windows + YWindows Mixed Realityとデスクトップの間で入力を切り替える
Windows + Z全画面表示モードのアプリで使用できるコマンドを表示する

アプリの起動関連

アプリの起動に関連したショートカットを記載しています。

ショートカットキー動作
Windows + 数字タスクバー上のn番目のアプリを開始、または最初のウインドウを選択する
Windows + Shift + 数字タスクバー上のn番目のアプリの新規インスタンスを開始する
Windows + Ctrl + 数字タスクバー上のn番目のアプリの最後のウインドウを選択する
Windows + Alt + 数字タスクバー上のn番目のアプリのジャンプリストを開く
Windows + Ctrl + Shift + 数字タスクバー上のn番目のアプリの新規インスタンスを管理者権限で開始する
Windows + Gゲームバーを開く
Windows + NOneNoteの新規ミニノートを開く

タスクバー関連で説明した、タスクバー上のアプリを起動する方法ですが、Windows+数字で一発でアプリを起動することができますので、私はこちらをよく使っています。

キーボード

仮想デスクトップ関連

最後に仮想デスクトップに関連したショートカットキーです。
私はこの機能、めちゃくちゃ使っています。笑

デスクトップは一見、1つしかないように見えますが実は仮想的に複数作成し切り替えることができます。
この機能が仮想デスクトップです。

ショートカットキー動作
Windows+ Ctrl+ D仮想デスクトップを追加する
Windows+ Ctrl+ ←または→仮想デスクトップを切り替える
Windows+ Ctrl+ F4仮想デスクトップを閉じる

仮想デスクトップは一度に複数のアプリを利用するときに極めて強力に使うことができます。

先ほどウィンドウの操作関連で説明したWindowsキー+矢印キーを使うと、1つのデスクトップ上に複数のソフトを立ち上げて操作できます。
これで画面の左半分でpdfファイルを見ながら、右半分でWordソフトで作業するといったことができていました。
しかし別の作業が入ってしまうと、別ソフトを立ち上げていきます。
これでは作業が積み重なると、ソフトが多すぎて煩雑になることもしばしばあります。

そういうときに仮想デスクトップを使うと、作業内容ごとにデスクトップを切り替えて作業できるので、1つのPC上で複数のデスクトップを使って作業を行うこともできます。

上に示したショートカットキーはそれを簡単に成し遂げてくれるものになります。

仮想デスクトップをうまく活用すれば快適に作業を進めていくことができますので、また別記事にまとめたいと思います。

まとめ

今回はWindowsキーを使ったショートカットキーについてまとめてみました。
これ以上にたくさんのショートカットキーは存在していますし、すべてを覚えようとすると頭が沸騰しそうになります。
しかし、本当に必要なショートカットキーは少ないはずです。
今回の記事で紹介したショートカットキーの中から、まずは覚えておくと便利かもしれないキーから始め、1つ1つ覚えていきましょう!

りんね☆のひとこと

りんね☆
りんね☆

非常に数が多いですが、よく使う機能だけに限れば10個程度です。
これだけでも作業スピードは大幅に改善されるかと思いますので、ぜひ覚えていってもらえると嬉しいです。

この記事を書いた人↓

人生を楽しむ為に色々と挑戦中!
ブログに日々の成長記録を残していくことで自身の成長を確かめつつ,買ったものを記事にまとめることで、皆さんのお役に立てるような記事を書いていきます!

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