【数時間の観光におススメ】「白糸の滝」アクセスや駐車場などの情報を解説!

旅行観光
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静岡県の富士宮市には自然豊かな観光地が数多くあります。
今回は世界文化遺産に登録されており、日本の滝百選や日本三大名瀑にも選ばれることがある「白糸の滝」について取り上げます。

「白糸の滝」という名の滝は全国にいくつか存在します。
今回は静岡県富士宮市の「白糸の滝」についての記事となりますので、ご注意ください。
この記事はこんな人におススメ!
・自然豊かな観光地で涼みたい方
・富士宮市で1~2時間楽しめる観光地を探している方
・「白糸の滝」までのアクセスや駐車場の有無、食事ができる場所の情報などを知りたい方
 
りんね☆
りんね☆

GW(ゴールデンウィーク)やお盆(夏休み)などの時期は観光客が大量に押し寄せるほど大人気!
特に雨が降っていても壮観ではありますが、天気の良い日は虹がかかり絶景となります。
「白糸の滝」のすぐ近くにある「音止めの滝」と一緒に楽しみましょう。

「白糸の滝」とは

天下の名瀑としてその名を轟かす白糸の滝。

この滝は、富士山の雪解け水が、上部の水を通す地層である新富士火山層と下部の水を通さない地層である古富士火山層の境の絶壁から湧き出しています。高さ20m・幅150mの湾曲した絶壁から、大小数百の滝が流れ落ちています。

その姿は白糸の名にふさわしく、幾筋もの絹糸をたらしているようです。優しく、女性的な美しさで、滝壺近くに立つと、三方が水のアーチとなって幻想的な世界を見せてくれます。

国の名勝及び天然記念物。(平成2年日本の滝百選に選定)

白糸の滝の隣には、曽我兄弟伝説でも知られる雄大な音止の滝もあります。

富士宮市HPより

この滝のすぐ近くにはお土産屋さんや飲食店が並んでいますので、ランチをここで食べるのも良さそうです。

観光地図

所在地

〒418-0103 静岡県富士宮市上井出・原

アクセス

  • 東名富士ICから車で・・・西富士道路、国道139号を経由し、上井出ICを下り約5分(東名富士ICから約40分)
  • 新東名富士ICから車で・・・西富士道路、国道139号を経由し、上井出ICを下り約5分(新東名新富士ICから約35分)
  • 中央高速河口湖ICから車で・・・国道139号で約1時間、途中右折(標識があります)
  • JR富士宮駅から公共交通機関で・・・白糸の滝行き富士急静岡バスで約30分「白糸の滝」下車

周辺設備

  • 周辺の観光駐車場に車椅子対応トイレあり
  • 飲食店やお土産店が複数あり

標準見学時間

「白糸の滝」はゆっくり見て歩くだけなら約30分ほどで一通り見終わるかと思います。
すぐ近くにある「音止めの滝」も見て、周囲のお土産店を見て回って合計1時間が見学時間といったところでしょうか。
「白糸の滝」を眺めながら休んだり、ランチを近くの飲食店で食べたりすると2時間ほど経過するかと思います。

りんね☆
りんね☆

別の観光地を巡るついでに訪れる場所として最適かもしれませんね。

駐車場

「白糸の滝」周辺には観光案内所と公衆トイレを備えた駐車場があります。
この駐車場は徒歩5分ほどで「音止めの滝」、さらに+5分で「白糸の滝」に到着できる近さが最大の魅力です。
しかし普通車の値段が500円と高めなので、周囲を見て歩きたい人は少しでも出費を抑えるために、更に下に記載している別の駐車場を利用するのも良いでしょう。

所在地富士宮市上井出273-1
営業時間8:30~16:30
駐車料金普通車500円 (105台)
バス1,000円 (大型10台・マイクロ5台)
バイク200円 (10台)
その他障がい者用駐車スペースあり

「白糸の滝」や公衆トイレ・土産物屋等へのアクセスを考えるとここを利用するのが便利です。
しかし、例えばゴールデンウィークの時期などは混雑しており、駐車出来ません。
その際は近くの駐車場を探しましょう。
(別の駐車場なら駐車代も300円以下に抑えることができます。)

実は数百mほど離れた地点にも駐車場があります。
ここは駐車可能な台数が約40台と少ないものの、GW期間は300円(オフシーズンは200円)、バイク100円で駐車可能です。

ゴールデンウィークの時期などはそれでも混雑しており、駐車が出来ない可能性があります。
その場合は警備員さんが白糸自然公園の駐車場を使うように指示してくれますので、そちらを使いましょう。(実際私も白糸自然公園に駐車しました。)

所在地〒418-0105 静岡県富士宮市原436-1
営業時間4月 ~ 9月 8:30~17:30
10月~3月 8:30~16:30
年末年始(12月29日~1月3日)は休園
駐車台数普通車 約150台
駐車料金無料
トイレあり
滝までの距離約1,000m(徒歩10分以上)

この白糸自然公園では花園を楽しむことが出来る他、子供が遊ぶことが出来る遊具も充実していますので、子供連れだとコチラがおススメかもしれません。

りんね☆
りんね☆

自然公園の駐車場は無料の代わりに白糸の滝まで片道10分以上歩くことにはなります。
とはいえ周囲の景色も美しいので、のんびり歩いているとあっという間に目的地に到着です。

散策してみました

私が行った時はゴールデンウィーク期間で観光客も多く、近くの駐車場は完全に埋まっていました。
仕方がないので白糸自然公園の無料駐車場へ車を停めて、徒歩で10分以上かけて「白糸の滝」へ向かいました。

歩いていくと観光案内版と展望台があります。

こちらは展望台からの景色↓
透き通った水に虹のかかった美しい景色が広がっており、期待が高まります。

展望台近くの階段を下っていき、滝まで近づいていきます。

階段を降りると見えてきました!

「白糸の滝」の目の前にきました!
これ以上は立ち入り禁止と書いてあったので、ここが一番近い場所になります。
(気にせず立ち入っている方もいますが…)

遠くにいても届いてくる薄っすらとした水しぶきや、写真だけではお伝えできない音の迫力との組み合わせもあって圧倒的な景色を見せてくれます。

りんね☆
りんね☆

水も透き通っていて、天気が良いと光の当たり方で美しさが増しますね。

右の壁面を見ても、複数の滝に目を奪われる美しさです。

進行方向へ進んでいくと、滝見橋なるものがあり、ここから全体を撮ってみました。
こちらも自然の優雅さを鑑賞できるおススメの絶景ポイントです。

このまま進行方向へ進むと階段を上がり、「白糸の滝」とはお別れになります。
階段途中から撮った写真↓

そのまま階段を上り切るとお土産店があります。
その奥には「音止めの滝」を見るための行列が見えますね。

せっかくなので、「音止めの滝」を見るために行列へ並びます。

良く見えるように台座が設けられていますね。

台座の上から撮った写真がコチラ↓
もっとうまく撮れたら良かったのですが、残念ながら身長が足りていなかったようですね。

昼食

「音止めの滝」のすぐ近くには広場があり、飲食店やお土産店が複数並んでいます。

ちょうど昼時でしたので、上画像の左側に映っている平石屋で富士宮やきそばを頂きました。
「曽我めん」製の麺を使用した美味しいやきそばを税込たったの650円で食べることが出来ますよ。

りんね☆
りんね☆

とても美味しかったのですが、食べるのに夢中で写真を撮り忘れちゃいました

ウォーキングコースもあります!

実は「白糸の滝」周辺にはウォーキングコースもあります。
付近には「白糸の滝」と「音止めの滝」以外にも名所はありますし、ウォーキングしてみたい人はぜひ「朝日滝」や「駒止の桜」も観に行ってみてくださいね。

看板に示されたコースは両方とも5kmほどの距離なので、ウォーキングで3時間ほどとなっています。

まとめ

今回は静岡県富士宮市の中でも、世界文化遺産に登録されており、日本の滝百選や日本三大名瀑にも選ばれることがある「白糸の滝」についての情報やアクセス、駐車場、見える景色などの情報を紹介しました。

見どころが沢山ある白糸の滝ですが、季節によってはイベントを開催していることもあります。

飲食店やお土産も充実していますし、四季折々で雰囲気がガラッと変わるので、様々な変化を感じることができます。
個人的には良く日差しの出た日であれば、滝や水面の煌めきがより一層美しくご覧いただけるかと思います。

りんね☆
りんね☆

滝と虹の綺麗な組み合わせも見えますからね。


富士山周辺1~2時間ほど見て回りたい場所を探しているのであれば、ぜひ観光する際に足を運んでみてください。

周囲の観光名所としては次の場所もおススメ。

りんね☆のひとこと

りんね☆
りんね☆

清涼感にあふれ、水量のある滝はスケールが大きく、圧巻です。
近くにはお土産物屋さんも多くて、スイーツの店などもあってゆっくり休憩するのも楽しいです。
猛暑日の場合は滝から出てくるミストが涼しく感じられると思いますよ!

この記事を書いた人↓

人生を楽しむ為に色々と挑戦中!
ブログに日々の成長記録を残していくことで自身の成長を確かめつつ,買ったものを記事にまとめることで、皆さんのお役に立てるような記事を書いていきます!

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